リアに移動してみる。
既にローマ(クーペ)で見慣れた造形とはいえ、見惚れてしまう。
カメラで切り取ったどれもが、それなりにいい感じの作品になってくれる。
なお、本日のカメラはニコンのZfc に、新しく仲間入りしたレンズ NIKKOR Z DX 24mm f/1.7 だ。 35ミリフィルム換算で、36mmのやや広角レンズ。これ一本で全て勝負できる画角だ。
イメージセンサーの小さなZfcだからどうしてもボケ味が得にくい。
そこで、解放絞り値が1.7(ニコンでは見たことない数値だ)というこのレンズを手に入れたのだが、その初使用となった。
夜の室内だしボカしたいしで、全ての撮影を絞り開放で行った。
カメラはともかく、ローマのリアセクション、デザイン的にシンプルなようでいて適度に表情が豊か。ある意味ストレートなフロント周りよりも見ていて楽しめる気がする。
最後、キャビンに行ってみようか。
前の記事でも書いた「包まれ感」が見て取れる。
そして、ボクの「紺×白」ではなく、「黒×赤」。
なんてアダルト、ボクには乗りこなせそうにない。
こんなにも色味だけで世界観が変わるんだなぁ。
対比させてみようか。
そして、ウインドディフレクター。
オープンカー、それもリアシートのある4座では、一般的に後席からの風の巻き込みが盛大だ。
かつて、ニュービートルカブリオレなど数台のそういうのに乗ってきたが、大振りな折りたたみ式ディフレクターを装着することもあった。
ところがこのローマ スパイダーでは、後席背面がスイッチ一つで跳ね上がられ、抜群の整流効果をもたらすという。
とっても便利だと思う。
ただし、収納は手動だとのこと。そうですか。
ということで、我ながらこんなに熱くなるか?というくらい汗をかきながら撮影込みで楽しませてもらってきた。ありがとうございました。
引き続き、ローマ スパイダーの仕様決め、参ります。
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F02:ローマ スパイダーを買ってみよう | 日記
Posted at
2023/11/08 04:13:37