九州クロクマ本舗のブログ一覧

世界のビンテージ自転車の紹介のページです...
http://www.classicrendezvous.com/

この中から１台、
手に入れてみました（＝＾・ω・＾＝）

エディーメルクス
http://www.classicrendezvous.com/Benelux/Merckx/merckx_bike_1.htm

ヤフオクにてポチっといきました（＝＾・ω・＾＝）

取り説には、エンジンを掛けるときはアクセルは使わないと在ります。それは、アクセルペダルに負荷が掛かると、エンジンの補器類のセンサーがアイドリング状態を認識できないからです。

その他、車内に乗り込むときカーペット等がずれアクセルペダルを押し込む事もあるようです。
思い切ってカーペットはカットして、アクセルペダル周りをすっきりさせています。


エンジンが掛からない＿|￣|○

少し前のお話ですが、

一発目のエンジン始動が困難になっていました。

バッテリーにもセルモーターにも不具合は無い様子...

現象としては、エンジンを掛けた時『ワオーン！！！』と一旦回転数が上がり、ストンと落ちる。もう一、二度エンジンをかけると掛かる。エンジンルームを観察しても破損したモノは無い様子。


ショップ整備の考察では、写真のＡ，Ｂのパーツの劣化、内部の汚れでは？との事。

Ａのパーツは内部を洗浄、Ｂについては作動音のチェック！！！

冷間時の一発目の現象なので後日検証と云う事でしばらく様子を見ることになりました。

その後、気づいた事は、
何年も『エンジン始動ってこんなもんか』と思っていた、あの
『ワオーン！！！』と云う一発目の回転の極端な上がりが無くなっていました。（＝＾・＾＝）
A：アイドルスタビライザー　B：ベンチレーションバルブ

何故に冷間時にのみ症状が出るのかと云うと、
原因の一つは、『A：アイドルスタビライザー　B：ベンチレーションバルブ 』等の内部の汚れも冷間状態だからです。

一旦エンジンがかかり、温まってくると、中の汚れも緩んできて作動時の機械的な動きの妨げにならないからです。


かな？（＝＾・＾＝）

マットのアクセルの箇所、被っていると意外にアクセルペダルを押していることがあります。

で、始動時にアクセルが開いていると認識され、エンジン始動がてこずることになります...

と云う事で、ザクっといきました（＝＾・＾＝）

純正の工具袋に入っているのは写真の工具だけでした...







参考書籍の工具の項も同じような感じでした（＝＾・ω・＾＝）


ところが...

パーツリストの挿絵と比べると、
メガネレンチが数本、
プラグレンチ、
ポリゴンレンチ（トルクスのことかなぁ～）が無い様子...

ほいで、

デイズの911MAINTENANCE&TUNING SUPER BIBLEのＰ１８、１９にはその工具が車載工具だと在ります...

ポルシェセンターに尋ねてみよう（＝＾・ω・＾＝）

青色囲みに中、ガソリンスタンドマークの上には虫が１匹居ります...

どこからやってきたのでしょうか...

本体の脇の通気口から侵入、メーター文字盤と針の隙間から出てきたのでしょうか...