
※タイトル画像撮影者:
呑むラー油さん
お疲れ様です。TKMです!
TC1000走行会(第6回 そうだ、TC1000へ行こう!!)に参加してきました。
今回の目標は46秒台に入ること。と、自分からすれば大変大きな目標を掲げて臨みました。
前回初参加のTC1000ベストタイムは48.067でした。
自車の変更点は...
・ブレーキパッドをDIXEL ESからACRE 700Cへ(耐フェード性向上)
・ホイールをWORK ZR10からDUNLOP REDIOS S6へ(重量若干増)
・リアバンパーダクト加工
...という程度。
タイヤは変わらずNANKANG NS-2を使用しました。

天気は快晴ですが、日中気温高い状況でした。

そして、噂の洗濯板。
最終コーナーの洗濯板を見てみましたが、乗り上げたら堪らないでしょうね。
既にタイヤ痕があったが...。

※撮影者:
呑むラー油さん
結果はというと...これはとても残念な結果でした。
ベストタイムは4枠中1枠目の48.272と前回初参加のベストよりも遅いという結果に。
色々と理由がありますが、大きな理由としては脳筋猿走りによるブレーキの微損傷。笑
1枠目でクーリングラップを忘れ、タイヤも垂れてグリップ低下し、タイムが伸び悩むなか6周ほどアタックした走りをしていたらブレーキが過熱。
煙を上げました...。

ダストシールが損傷し、パッドも炭化。
フルードも沸騰寸前という状況でした。
ただし、ダストシールこそイカれていたものの、パッドを確認すると周囲が若干炭化はしていましたが、ほとんどは炭化を免れ使用可能な状態でした。
ということで、2~4枠も走行を続けることに。
残りの2~4枠はブレーキの事もあるので、特に攻める走りはせずに比較的大人しい走りを心がけつつ、十分なクーリングラップを取って走りました。
2周・弱アタック、2周・クーリング のような感じで。
もちろん、良いタイムは全く出ることはありませんでした。
走行はされませんでしたが、写真撮影班で
やみゆみさんが来てくださいました。
この状況を見て、車の事や自分自身の走らせ方など色々なアドバイスを多岐にわたってしてくださいました。本当に勉強になりました。
ありがとうございます。m(__)m
クーリングラップを取って走るということは大前提として、そもそもハイグリップタイヤを入れれば1秒や2秒タイムを短縮できるとは思うのですが、そのやり方は今の自分にとって有益ではないと判断しました。
先ずは車両のコントロール等の運転技術向上に努め、それから考えることだと。
というかそもそもフルバケット入れましょうねって話だと思いますが、それは次の5月までにどうにかしたいと思います。
当分、しっかりと勉強をするためにタイヤはNS-2で走ります。
あとブレーキの踏み方。
ブレーキをジワーっと踏み始めてスゥーンと離す癖があるようです。
その踏み方は街乗りの踏み方じゃ!という感じですが、もちろんサーキット走行においてはその踏み方は殆どNGです。
ギリギリまでフルアクセル、コーナー旋回可能な最高速度までガッツンフルブレーキで速度を落とす。
旋回区間はパーシャルアクセル。
頭で考えることはできますが、実際やろうと思うと難しい。
ここら辺はまだまだ経験が必要のようです。
今回唯一良かったところは、適切なスリップアングルを意識し、ショルダーをゴリゴリ減らさない(タイヤをコジってつかわない)走りを一貫できたことですかね。
走行後のタイヤを確認すると、すべてのタイヤでショルダーをほぼ使っていませんでした。
前回はタイヤ銘柄のあたりまでショルダーが減っていたことを考えると、進歩かもしれませんが、ある意味攻めに攻めた走りは出来ていないとも言えちゃうのかなと。
ちょっと正解が良く分かりませんでした。
今回は結果としては残念なタイムでしたが、クーリングラップの重要性などを含め色々と勉強になった回でした。
※帰宅の道中はえらいテンションが低かったです。笑
次回はフルバケットシートを入れて、タイヤや挙動のインフォメーションをしっかりと感じ取れる状況を作って参加したいと思います。
あ、フロントブレーキキャリパは帰宅後早々にスペアのキャリパに交換しましたよ。笑
TKM
~蛇足~
フィットがいっぱい集まりました!笑

オフ会かな?
わざわざ、
らいが!さんも来てくれました。ちょっとの間だったけど、色々お話してくれてありがとうございました!
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Posted at
2024/02/15 10:07:34