お疲れ様です。TKMです!
本日は筑波サーキットジムカーナ場にて開催された、ドリフト練習会に参加して参りました。
TKMはDクラス(FFクラス)にて参加のため、ドリフト練習会もといスライドコントロール練習会として楽しませて頂きました。
今回はそのあらましを記録しておきます。
午前05時頃、自宅を出発。
午前06時半頃、小雨&中風の若干の悪天候の中、筑波サーキットジムカーナ場へ到着。
入口看板は立っているものの、初見殺しっぽい入口構造に困惑w
到着後、しばらくして政さんも合流。
政さんはもっと早く来ていたらしいけど、早すぎたので色々寄り道をしていたみたいw
ブリーフィングルームからは参加車両を一望できました。
圧倒的、FR勢多数。そりゃそうだw
今回、FF勢は政さんGE8、L880Kコペンの方、TKMの3名でした。
今回の練習会はスバルのラリードライバー、鎌田 卓麻 選手に講師をして頂きました。
色紙を忘れてしまった...。
鎌田選手よりコース説明がありました。
左側の大きな8の字は2速主体のコース、右下の小さな∞の字は1速主体のコースです。
正直FF車では右下のコースは速度も乗らず厳しいと思います。
今回は左側の2速主体のコースのみ、ひたすら走行することにしました。
因みに今回の練習会の主催の方は政さんのお知り合い。
VABに乗っています。
四駆ドリフトの迫力はすさまじかった...。
※撮影: ついをさん
さて、自分はもうひたすら慣性ドリフトをさせるのに必死。
最初はコツが中々つかめませんでしたので、鎌田選手に運転を頼むことに。
そうするとあら不思議、いとも簡単にケツが出て慣性ドリフト状態になります。
以下のコツを教えてもらいました。
・旋回初期(慣性ドリフト開始直前)はアンダーステアを絶対に出さない。
・舵角を入れた瞬間にサイドをチョン引きする。
・舵角調整とアクセル調整で、できるだけ慣性ドリフト状態を維持する。
教えてもらったコツを意識して、恐らく合計20週くらいしたある時、「アレッ、もしかしてこういうコトォ!?」と謎の感覚を掴みました。
TKMでもケツを出して(下ネタではありません)慣性ドリフトさせることができたのです。
そして、自分でコツを導きだしました。
・舵角を入れてから、一瞬だけロック寸前の強ブレーキを叩き込み、その後サイドを引く。
このコツを意識すると、面白いぐらいにケツが出まくります。
へぇ...FFでも出来るんだなぁ...と謎に感心していました。
荷重移動による車体制御...活用できるように鍛えておくと良いかもしれませんね。
政さんも「自分はドリフトとかやったことないんで」と言いつつ、どんどん上達していました。
最後の方はビュンビュンケツを出しまくり!
思わず「おぉ~~!」と言ってしまうくらいです。
やっぱり、人間やればできるもんですね。
「たくみ♡」
政さんのイタズラ...。
雨の中車の窓ガラスがエライ曇るので、こういったイタズラをされました...。
午後は予報通り雨も止み、晴れ間が出ました。
暑くてヤバかったですね。
HHR軍団。
HHR阪東氏の86に横乗り。
8の字と定常円旋回、とても上手になられました。
FFとFRの違いにビックリするとともに、とても楽しい経験でした。
2人で車内大騒ぎでしたw
ついをさんのGR86と2ショット。
02/14のTC1000では会話することができず、少し残念な思いをしました。
ですが今回の練習会では駆動方式の違いはあれど、色々とお互い勉強談話を繰り広げて楽しかったですね。
ついをさん、未経験だったそうですが8の字とても上手になられていました。
スゴイです。
午後のフリー走行もたっぷり走行。
本当、簡単にケツを出す動作ができるようになりました。
サイドブレーキを引きすぎて、手が筋肉痛w
クルマも頑張った証にイイ感じに汚れましたので......
どうせならってことで、一緒に洗車www
その日の汚れはその日に落とす?w
現場到着時16.2km/Lだった平均燃費は7.8km/Lまでガタ落ちw
初めてのFF車慣性ドリフト走行。
って、スライドコントロール練習どこいったw
いやいや、慣性ドリフトこそがスライドコントロール練習の一環でございます。
ブレーキ・アクセルコントロールによる荷重移動で、車の挙動をコントロール下に置く素晴らしさを身に染みて体感できた一日でした。
荷重移動、おそるべし。
この意識・感覚を忘れずに、今後ともサー活を楽しみたいと思います。
TKM
Posted at 2024/03/29 22:20:31 | |
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