塗装めくれ補修
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
購入した車は大きな傷はないものの細かな塗装のはげやめくれ?のような箇所がいくつもあり、買ってからの一月間はタッチアップで悪戦苦闘してました。
(補修時の写真は気持ちに余裕なく全然撮ってないです😅)
助手席のドア付け根付近のハゲはなかなか目立ってます。
2
一旦プロに頼むとどんなふうに直すのかを近所で評判良さそうな車屋さんに持って行き説明聞くと、ドアパネル一枚塗り直して周りをぼかすらしく、なっ、ななマンくらいだそうです…
ただ、この箇所はメーカーの溶接の不具合でこういっためくれが起こるそうで、新車から5年くらいまでならメーカーに言えば無償で修理してくれると車屋さんがいってました。(真偽は未確認ですが)
という事でタッチアップで凌ぐことに。
3
とりあえずネットで調べて買ったのがこちらのダイハツ純正W16。
YouTubeでチロチロさんのタッチアップ補修見ると、
・タッチアップ塗る
・乾いてペーパーあてる
・仕上げコンパウンド磨き
これでタッチアップでもかなりの仕上がりになってました。慎重にやれば自分でもできそうな気がして実践、タッチアップ塗料は乾燥すると収縮するので、塗装面より少し山になる程度重ね塗りします。塗っては乾かし塗っては乾かしを繰り返す事1時間、よく見ると色の違いがかなり目立ちます。
4
という事で後に紹介するアルコールでタッチアップを拭き取りリセット。兵庫ペイントさんのタッチアップも試しました。
こちらはホワイト(下塗り)とパール(上塗り)がそれぞれ別になってます。
ホワイト塗って平にしてその後上塗のパールり塗って磨くとパールは取れてホワイトに(-。-;
普通に考えれば平にした上に上塗り塗ってまた平にしたら上塗りが取れると言うごく当然の結果ですが😅、周りパールでここだけホワイトは結構色違います。下塗りと上塗り調色したり、ダイハツ純正と調色したりetcといろいろと試しましたがいまいち合わず、諦めてダイハツ純正で仕上げました。
5
ペーパーは怖かったので5000番とかなり目の細かい耐水ペーパーで力入れずに磨きましたがそれでも結構白ボケしました。コンパウンドは3Mのトライアルセットを購入。トライアルといってもコペン1台で使いきれない量💦チロチロさんの動画見ながらペーパーあてた白ぼけた箇所をハード1、ハード2の順で磨きます。
6
コンパウンドで仕上げた結果、白ボケも綺麗になくなり、凸凹もなく艶も出ましたが塗ったとこは色の違いで見ればわかりますレベル。角は磨きすぎて下地出てしまいましたが何度もやって疲労困憊のため、しばらくこのままでと妥協しました。
7
50cm以上離れるとほぼ気付かないレベルに。パール系のような2コートはやっぱ色合わせ難しいんですかね?他に試したことないのでもう少し情報集めてみて機会あればやり直します。
8
運転席側のトランクの溝も赤枠の大きさでガッツリ塗装剥げてました。ここはトランクの開閉時にゴムが干渉してたのか綺麗に剥げてました。こちらは兵庫ペイントのホワイトとクリアーを別売りのスイッチスプレーに繋げ、スプレー塗装しました。こちらは色がばっちり合って塗り直したのがわからないレベルに☺️(ここはパールは使われていないです)
9
こちらもチロチロさんのチャネルで紹介されていたアルコール。塗りすぎたタッチアップを拭き取るために使用。シンナーのような臭いなく無臭です。手についてもアルコールなんでスーっとするだけです。これをウエスにつけてタッチアップの上から拭くと綺麗に拭き取れました。1週間くらい経ったタッチアップもなんとか拭き取れました。ただ、やり過ぎると塗装本体もいっちゃいます。自分はやり過ぎでめくれが少し広がりました😆
もっとレベルアップしたらまた投稿します。
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