イルミ付マップランプ(JZX110用) 取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
イルミのLEDを白に打ち替えるのと、配線を延長するため、少し加工します。
まずは分解からです。
赤マルの位置にツメがあるのでコレを起こしつつ、左右から外側へこじるようにして片側ずつ外していきます。
両サイドの引っ掛かりがなかなかシビアですが、マイナスドライバーを突っ込むと外れます。
※画像はJZX100用ですが、分解要領は同じです
2
バラすとイルミ本体が見えますので、これを留めているネジを取ります。
ネジを取るとイルミユニットがフリーになるので、黒いケースから基盤を取り出します。
基盤の突起が4箇所引っかかっているだけなので、これも片側ずつ浮かして外していきます。
3
電源配線が短いので延長+ギボシに変換するため、基盤のハンダを剥がして配線を取ります。
配線切って無理やり延長もできましたが、スマートではなかったので基盤から引き直しました。
4
イルミの基盤はこのようになっています。
LEDには台座がついています。
5
裏側はこんな感じです。
この基盤はかなりデリケートなので、無理にこじるとランド割れしそうです。
6
一旦、車体側電源の作業です。
イルミ本体への電源供給はマップランプと別系統なので、ヒューズ割り込み型を使って取り出します。
運転席足元右側にあるヒューズボックスにあるTURNのヒューズ(ACC電源)から取りました。
7
電源を取り出せたので、仮配線でイルミを光らせてみました。
確かにアンバー色でした。
8
電源の続きです。
ヒューズから出した配線を赤線に沿わせていきます。
元の長さでは足りないので、ギボシ加工した配線を作って延長させます。エーモンのリール状に売られているコードを使いました。
カーペット裏を通し、ウェザーストリップからAピラー、ルーフライニングといった感じで通していきます。
配線通しがあるとかなり便利です。
9
続きです。
配線通しがない方は、フロントガラス側を捲りながら通すのもアリです。(マップランプの方へ通すのに苦労しますが、気合で行けます)
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イルミ本体(電源)の作業です。
基盤に延長加工した配線を通したらギボシ端子を作ります。
プラス端子をオス、マイナス端子をメスにしてあります。
※事情によりボカしてあります。
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車体側の配線です。
ヒューズから引っ張ってきたプラス端子とマップランプより分岐したマイナス端子が出ています。
この時、以前取り付けた防眩機能付ルームミラーのプラス端子もくっつけました。
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一旦基盤を取り出し(画像は仮配線)、LED打ち替えに入ります。
元々台座付きアンバー色LEDなのでそれに近い大きさの白色LEDを選びました。
撮り忘れましたが、打ち替えの後点灯確認しました。
ちなみに、基盤の突起が大きめで黒いケースの脱着がいちいち大変だったので、少し削りました。
(アスファルトに擦るという荒技でしたが、割といけました)
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打ち替えが終われば、いよいよ取り付けです。
マイナスを取り出すため、不本意ながらカニさんを使いました…
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無事点灯!
直視すると白色が眩しいです。
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このような感じになりました。
イルミ電源(プラスとマイナスのギボシ端子)とマップランプのカプラーを差し込みます。
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あとは元通りはめ込んで完成です。
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割といい感じに光ってくれます!
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後ろから見るとこんな感じです。
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イルミ本体が点灯しているのがわかると思います。
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電工の道具と知識がないと厳しいですが、割と初心者でも可能な作業かと思われます。
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マップランプ本体の色は少し異なりますが、ほとんど視界に入らないのでよしとしました。
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以上作業工程でしたが、素人作業なのであくまで参考としてください。
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