
納車のトラブル以来、ゴキゲンに走ってくれるウチのパンダちゃん。
とてもとても楽しい、潤いのある日々を過ごしています。
少し自分語りをさせて下さい。
免許取得から約5年、今までは祖父の某ト⚪︎タ製トールワゴンを借りて乗っていました。
これがまあ色々と不満だらけでして…。
大学生から自転車に傾倒していたこともあり、「物心ついた時から車が好きです!」なんて言ってた私も「もう車なんてどうでもいいかな」なんて思いかけていました。
ただそれがかえって、パンダに固執する(もはやほぼ呪いだった気がする。)要因になった気がします。
中学生から憧れていたあの子には、何があってもどうしても乗りたい。
あの子さえいればいい。
片想いはどんどん膨らむばかり。
おおよそにして、行きすぎた恋は理想を膨らませすぎ、現実はそれほどでもないことに落胆させるものです。
そんなことが頭によぎって不安になったり。
でもそんな杞憂は微塵も必要なかった!!
乗りやすい車は、良い車は、乗って10秒で解る。
パンダが今まで名車として語り継がれてきたのは、なにも巨匠のデザインのおかげだけじゃあないのです。
一つ一つの操作がとても素直で。
動きが手に取るように伝わってきて。
どこを見ても視界が良く。
視覚以外の五感も使えるから楽で。
馴染んだ革靴か、長年寄り添った馬のように
身体と一体化する。
いや、自分の身体が延長したように感じる。
スポーツカーの定義って結構難しいと思うのですが、僕にとってパンダは最高のスポーツカーです。
カッコよくて、楽しくて、どこまでもずっと走りたい。
仕事柄週末にしか乗れない人間なのですが、納車半年で5000km、西は鳥取の大山、東は群馬と福島の県境にある尾瀬まで、トランクをキャンプ道具やロードバイクで満載にして走りました。
自分にとっては未知の世界。びっくりするほど遠い所。そんなとこにも連れてってくれる。
クーラーはキンキンに冷えるもののパンダが苦しそうにするので、一度も使いませんでした。
前後キャンバストップも窓も全部開けて、40℃にも届きそうな猛暑を一日中ドライブです。
案外なんとかなるもんです。
もちろんいつかは電動クーラーなるものを入れたいですが。
パンダには、祖父の車にあるような現代的快適装備(といっても簡素な車ですが)はこれっぽちもついていません。
でも、本当に快適で楽で楽しい。
幸せってもっと簡単で直感的なものなんだ。
そんな難しく考えるなよ。
そんな風に語りかける小さな車は
間違いなくジャイアントな存在なのでした。
Posted at 2023/11/06 22:30:07 | |
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