20日(土)、三重県の道の駅の巡回をした。三重県に行くのは4月以来だ。三重県には全部で18の道の駅があり、おおかまにエリア分けすると、北部に5駅、中部に6駅、南部に7駅ある。今回の対象は中部エリアの6駅だ。三重県ということで、近畿のスタンプラリーはお休み。熊野古道世界遺産登録20周年記念スタンプラリーと中部のスタンプラリーということになります。朝8時半に出発。途中で渋滞に巻き込まれて、最初の道の駅「美杉」に着いたのは出発して3時間ほど経った11時半すぎだった。JR名松線(めいしょうせん)という超ローカル線が近くを通っており、売店にそれの推しグッズが置いてあったのが印象的だった。また、なんともインパクトもある公衆電話があった。次の道の駅「茶倉駅」に向かう際に、国道368号線を通った。これがなんとも狭い道で、途中片側1車線のところは離合場所もあまりなく、こわごわ前進するしかなかった。途中で3台ほどすれ違ったが、一度かなりバックしてもらったこともあった。「茶倉駅」はコテージ風の山小屋ぽい外観でこじんまりした道の駅だった。道の駅「飯高駅」は三重県で一番最初に登録されたという道の駅で、来場者も多かった。店内で地元産ヨモギを練りこんだホットケーキ「よもぎだらやき」を買う。この時点で13時近かったので、国道42号線沿いの「ドライブイン 佐奈」へ。昭和風のドライブインではあるけど、思ったほど古臭いお店ではなかった。いろいろ悩んだ結果、とろろ定食を注文する。こういうのは20〜30代では絶対選ばなかったけどね。次に向かったのは道の駅「奥伊勢おおだい」。ここでは伊勢茶とバニラのミックスソフトを食べる。道の駅「奥伊勢木つつ木館」は、隣に白い鳥居があった。伊勢神宮 内宮の別宮「滝原宮」の入口ということだ。手作りのパウンドケーキを買う。道の駅「奥伊勢木つつ木館」から道の駅「伊勢志摩」へは下道で行った。距離は約60kmだ。伊勢から志摩へ向かう際に通った伊勢道路は、適度なカーブがあり、とてもいいドライブコースだった。道の駅自体は「伊勢志摩」という観光名所の看板があるので、それなりの規模感があるものと思っていたけど、人も少なく、ちょっと冴えない感じだったなぁ。せっかく伊勢に来たということで伊勢道路を折り返して、伊勢神宮近くのおかげ横丁にある「ふくすけ」で、とろろと松阪牛の入った冷たいうどんを食べる。これはうまかったなぁ。今回の巡回で熊野古道世界遺産登録20周年記念スタンプラリーの達成率は47%になった。このスタンプ帳では奈良にあまり行けていないので、奈良も時間がある時に行っておかないと。