VEHSUN 汎用オイルキャッチタンク  

【再レビュー】(2025/05/20)

いろいろ検討したり進めたりしていました。

■ステンウール
ハサミで簡単に切れそうですが、細かい切れ端が出るのも嫌だなと思い、できれば1本を切り出したいとほぐします。
が、結構絡み合ってて難しい。
そっとやっていたのが段々動きが雑になってきて力一杯引っ張ってみたりします。
痛え！
気付いたら指をスッパリ切っていました。深くはありませんが、長さ2cmくらいが2ヶ所。
あまりに綺麗に切れたんで押さえたらすぐくっ付きました。
ステンレスたわし怖いな、人殺せるな。
結局、ゴム手袋をはめて（まあゴム手袋でも簡単に切れるだろうけど素手は良くない！（当たり前ー））引っ張って切り取った5本分を丸めたらちょうどいっぱいになりました。

■PCVの配管
私のは純正エアクリを外しているので、上からでもギリギリインマニ側接続部は見えるし手が届きますね。
（【2025/05/21追記】「見える」は記憶誤りかも）
だとすると、やっぱり元々付いているPCVバルブの中抜きはやらずに、上から作業したいです。

エンジン　－　PCVバルブ（無加工）　－　純正異径ホース　－　12mm耐油ホース　－　オイルキャッチタンク　－　12mm耐油ホース　－　PCVバルブ　－　純正異径ホース　－　インマニ

という感じで。
いくら考えても、PCVバルブを直列にして必要圧力は変わらないと思うんですよね。
並列だったら、倍になる（というか、ブローバイの圧が半分になってしまう）と思いますが。
（【2025/05/22追記】間違ってました。直列だと啓開圧力は倍ですね。おとなしく加工した方が無難かな）
どなたかご存知だったら教えてください。
しかもそのほうが万一配管に問題が発生したときにエア吸いを防げると思うんですよね。（後付け理由）
後は実際やってみるしかないかな。

■設置場所
みなさん、いろいろ工夫されていますが、なかなかいい場所が無いですね。
よく使われるラジエーターキャップ横のボルトをエアクリボックスが既に使ってしまっているのと、ウォッシャータンク周りはインタークーラースプレーのホースなんかが有ったりすることもありますが。
もうこれは、MSTのエアクリボックスに穴を開けて直付けしたほうが強度的にも良いかもしれないです。

■ヘッドカバー側
いろいろ考えているうちに、もう一個オイルキャッチタンクを買って、ヘッドカバー側ルートも入れちゃったほうが良い気がしてきました。
だとするとホースの取り回し的に、タービンの上を通らないウォッシャータンク側に設置したほうが良いは良いですけど。
まあ、ホースには耐熱シートを巻いて、2つ並べてエアクリボックス直付けですかね。
（【2025/05/21追記】バッテリーのターミナルが邪魔で、並べては無理でした。左右に1個ずつならいけそう）

■ニップルネジ規格
ずっと調べているんですが、よくわかりません。
G3/8（PF3/8）が一番可能性高いんですが、現物のピッチを測ると1inchあたりで16山くらい。規格と合わないんですよね。
今のところニップルを新たに買う必要は無さそうなんですが、上部のフィルター取付用のネジ穴を可能であれば固定用に使用したい。
しかもinchネジって、相変わらず、よくわからない。
テーパー型だと多分R5/8がこのサイズで、径が5/8inchだからわかるんですけど、平行型だとなんで同サイズ（約15.8mm）がG3/8という表記なのだろう。
（【2025/05/21追記】3/8B（＝10A）でした）