毎年、この大会に出て解ってることは
自分の車は、気温的に
一番最初の周、もしくは一発しかタイムが出ない。
2周目からガクッとタイムが落ちる。
タイムアタック 1回目
一番先頭でコースインしてアタック!
後ろからは、06年度の優勝車のFDが来ている。
が、コの字で遅い車に引っ掛かりアタック失敗
2周目、気を取り直してアタックに入る
後ろのFDが1周目より接近してきている。
『あれ~、付いてこれるはずはないんだけどなー』
と思い
『オレの攻めが足りんないのか?』
と思い
コの字を激進入!!
明らかにオーバースピードで
コースアウトしてしまった。
これで、一気にパニクった
3周目にアタック掛けるも
さっきのコースアウトの影響か
フロントタイヤの熱ダレで車が曲がっていかない。
だんだん、自分に腹が立ってきて
全コーナー突っ込み過ぎになり
全くタイムが出ない。
今のところ、1分4秒6
一度、頭とタイヤを冷やすため
ピットに戻った。
ギリギリまで待って、アタックしたけど
タイムは、1分4秒4
とありえないタイムで4番手
ヒロのFDは、3秒8が出ている。
これで、優勝戦線から脱落した。
タイムアタックの1回目は、インカーが出来ていないので
ヒロのFDのインカーから
オレのコースアウトしている所をどうぞ!!
タイムアタック 2回目で
どこまで、順位を上げれるか
2番手、コレちゃんの4秒1
3番手、トラウトマン大佐の4秒2
幸いなのは、なんとか森がパイピング抜けで走れてないこと
そして、タイムアタックスタート
またもや、先頭でコースインして
アタックを掛ける
今度は、進入を抑えて走るが
全体的に抑え気味になり
2周のアタックでピットインしてタイムを確認した。
すると、1分4秒4しか出てない。
このタイムで、精神的にかなり追い込まれた。
やばい、3秒台なんか、全く見えない!
またもギリギリまでピットで待ち
待ってる間、動揺を抑えるのに必死!!
残り5分前にコースイン
自分の走りを見失いながらも
1分4秒0を出して
平均タイムでなんとか2位になった。
当然、優勝は、ヒロのFD
車的にヒロと勝負できる状態にありながら
自分の1つのミスでリズムが狂い
最後まで、取り戻すことが出来なかった。
オレの精神の弱さが敗因だね。
次のポテンザに向けて
精神修行するよ
最後に、ミッションブローして
ディレッツァチャレンジに間に合わすために
協力して頂いた全ての人に感謝しています。
ありがとうございました。
Posted at 2009/06/11 21:54:33 | |
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中山サーキット | 日記