ついに向かえたディッツァチャレンジ
みんなには、純正ミッションと言っているので
『ただ参加するだけなんよ』みたいな雰囲気を出していた。
そして、フリー走行
前回のディッツァチャレンジの
タイムは、3秒9
前回からの変更点は、
タイヤサイズ
LSD
ファイナル
リアのスタビ
フロントのキャンバー
自分の最終的なセットが正しいか、間違ってるか
運命のフリー走行開始
ピットロードに並ぶと
前になんとか森の赤いS15がいる。
フリー走行は、様子伺いといいますが
最終コーナーを立ち上がって
前になんとか森の赤いS15がいると
だんだん、テンションが上がってきて
1周目から『追いかけるしかねー!!』
と、ほとんど間隔を開けずに全開!!
1コーナーで横向く、赤い15
スタンド前までの加速は余り変わらない
コの字までの加速も余り変わらない
なんとか森の車は、挙動が乱れるけど
オレの車は、そこまで乱れない。
タイヤが温まってないんだろーけど
265が炸裂したんじゃねーの!!
と有頂天になり
1コーナーで前に行かせてもらい
全開でアタックしてみる
自分の中で『Sタイヤぐらい喰うんじゃわ!!』
とハイテンションでSタイヤと同じ速度で
スタンド前に進入
ものすげー突っ込みすぎで、
『事故った!!』
と思うぐらいのドアンダー
そこから少し冷静になって
踏んでいったけど
かなりイー感じだった。
フロントキャンバーを4度近く付けてる割には
アンダーがキツイけど
立ち上がりは、今までとは全然違うぐらい踏める。
3周ほど走ってピットに戻った
タイムを確認すると
3秒7
3秒6
3秒6
となんとか森の前に出た時でも
3秒6が出ている。
ちなみに、なんとか森は、オレの前で4秒3で走行
その一部始終を、どうぞ!
ちゃんと走ったら、何秒出るのか
もの凄く楽しみになってきた。
まあ、みんな様子見だろーけど
自分的には、前回の自分のタイムを更新したので
一安心した。
みんなには、フリー走行が終了しても
ブースト掛けてないんだけどなー
と相変わらずの嘘800馬力で煙に巻いた。
だが、心理戦を繰り広げているのは、オレだけではなかった。
ヒロは、通常のサーキット走行では
触媒ストレートを装着している。
純正触媒やキャタライザーを装着すると
ブーストが下がり
馬力が大分下がるらしい。
ヒロは、当日も含めて
『賞典外になっても触媒ストレートで行く!!』と豪語していた。
このメンバーに勝つことが優先だと言っていた。
当日も触媒ストレートだと言い切っていた。
フリー走行が終わった時に
ふと、何気にFDの下を覗いたら
ちゃっかり、キャタライザーを装着していた。
タイヤを確実に狙ってることが解り
この男も周りに情報戦を繰り広げていることが解った。
トラウトマン大佐のハイフロータービンに交換!疑惑もあり
大会終了まで、身内周りの言葉は信用できない!
そして、オレも本当の事は大会終了まで言うまいと心に決めた瞬間でもあった。
Posted at 2009/06/05 10:29:53 | |
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