
2015’F1GRAND PRIXシーズン、
そろそろテストが始ります。
2014’はレッドブルには散々な年でした。
そして、今年は遂にHONDAが復活します。
あのマクラ-レンとのタッグは久々。
往年の1988・89の再来となるか?
16戦15勝なんて、過去にも前例が有りません。
セナ・プロストの熾烈な争いの幕開けが、
89・90の接触に繫がるとはまさかあの頃は!
思いもしませんでしたね。
【ESPN F1さんより記事】
Hondaと再タッグを組むマクラーレンにとって、MP4-30は新しい時代を象徴するマシン。
また、ドライバーとして、フェルナンド・アロンソが帰ってきた。
これまで20年間メルセデスと歩んできたマクラーレンだが、
Hondaとの独占エンジン契約によって独自の道を進むことになり、
タイトルを望むアロンソとジェンソン・バトンの期待を背負うことになる。
F1の新レギュレーションに対して、MP4-30はエレガントなノーズソリューションを選んだ。
最新のウィリアムズやフォース・インディアに見られたような短い"親指"状の突起はない。
チームはマシンのリア、特にギアボックス周辺のパッケージがよりタイトになったと説明している。
しかし、現在のエンジンレギュレーションで、
どのチームにとっても最大のチャレンジに挙げられるのは、クーリングだ。
新しいHondaのパワーユニットについては、まだほとんど何も知られておらず、
昨年のシーズン終了後にアブダビで行われたテストでは限られたマイレージしか走っていない。
しかし、ロン・デニスはHondaとのパートナーシップがチームをグリッドの先頭に押し上げてくれると、
確信している。
「マクラーレン・テクノロジー・グループは完璧な技術への飽くなき探求によって動かされている。
そしてF1は、われわれのポートフォリオのどの要素よりも大きな原動力となっているはずだ。
F1はマクラーレン・レーシングにとってのレミットであり、責任だ。これからは、
マクラーレン・ホンダがその最も有名な典型となる」とデニスは述べた。
「マクラーレン・ホンダは、パフォーマンス、技術とイノベーションに焦点を合わせたパートナーシップだ。
われわれが最初に提携した1980年代と1990年代に達成したリザルト以上の好例はない。
その全期間で私はチーム代表を務めており、普段はあまり過去を振り返らないたちではあるのだが、
過去の継続的な成功の記録は、再びHondaのパートナーになるという決断に、
非常に大きな役割を果たしたのは間違いない。
今、ここにはわれわれの共有する巨大な才能のプールをどうしても実証したいという大きな渇望がある。進歩のため、さらなる成功のために私はすべてをあげてコミットする所存だ」
「再提携が決まったのは何カ月も前のことだが、マクラーレン・ホンダMP4-30の発表は、
長い冒険のスタートを刻みつけるものだ。すでに長い道のりを歩んできたが、
25年ほど前と同じレベルの成功を再び味わえるようになるためには、
多くの仕事をこなさなければならない。
われわれのパートナーシップに巨大な相乗効果と可能性があるのは早くも明白だ。
力を合わせれば、願いをかなえられると私は信じている。グランプリに勝ち、
マクラーレン・ホンダとしていずれは世界選手権で優勝する」
今年はアロンソとバトンという名ドライバ-のタッグ。
マクラ-レンは余り好きなチ-ムじゃないけど、2015シーズンをかき回してくれそうだ。
ヴェッテルのフェラーリ移籍も楽しみ。
2015シーズン、楽しみですね。