3日にオイル交換をした時に添加していました。
色は普通のオイルで、本当にPTFE等入って無い感じでした。
今日は100Km程の下道ドライブ、英彦山なんですけど行って来ました。
認めざるを得ない点と、腑に落ちない点とありましたので、簡単に初期レビューを。
エンジンがヌルヌル回る様になりました。
ロータリー以上、モーター未満とでも言いましょうか。
ベースアイドルは何故か変化なしでした。
ここは期待したのですが。
ただ、テスト端子を短絡した時のアイドリングのブレが殆どなくなりました。
3室の圧縮が揃ったような感覚です。
現在110キロ走って、燃料計の針は一番上のFのところです。
下道のみで登りありです。
速度は割と出しましたw
ただ・・・。
インマニ負圧が490mmHgまで下がってしまったのが、更に470mmHgまで下がりました。
これについて考察してみました。
先ずオイルを変えています。 出光のスタンダードグループⅡからプレミアムグループⅢへ。
どちらも5Wー30なのですが、これを粘度指数と思っている方もいらっしゃるでしょうが、違います。
これはあくまでも、外気温5℃から30℃まで使うためのマルチグレードですと言う意味です。
つまりそのオイルの硬さではないと言う事です。
2つのオイルの硬さが違う可能性もあります。
そして夏場で機関温度はかなりの物でした。
因みに、粘度指数と言うのは、グループⅠとⅡは80~119。
グループⅢは120以上と言う数字で表され、数字が大きいほど温度変化によって硬さが変わり難いと性能表には記載があります。
元々のプレミアムが、燃費を考え柔らかめだったとしたら・・・。
体感ではカーバッキングも減りとても気持ち良く乗れます。
今添加して100キロちょいですから、1000キロは走らないとまだわかりません。
そして次のオイル交換では、リアルテックさんのRTシリーズの鉱物油、10Wー40に変えるつもりです。
エンジンにダメージを与える様な製品では無いと思っています。
安心してロータリーに試す価値はあると、僕は考えます。
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Posted at
2023/08/07 16:11:41