勿論ガソリン車でもたまに点きますけれど。
スカイDは本当に多かったです。
リプロもありましたが、根本原因を直す訳では無く、閾値を書き換えて点かなくするだけでした。
今のダイアグはコードだけでは特定が難しく、更にそこからトラブルシューティングが必要なのですが、ディーラーが早いのはメカが優秀なのではなく、情報で直しているだけですね。
主原因のほとんどが溜まったカーボンが悪さをしているのですが、部品を交換しても直らない場合もあります。
それはインテークに堆積したカーボンを除去していないからで、その交換した部品が壊れてるので無い時もあります。
そんな時は何度その部品を交換しても繰り返しになってしまいます。
クリーンディーゼルが排気に黒煙が出ないエンジンでは無く、堰き止めてるだけだからです。
その役目のDPFはセンサーによって制御され、軽油を使って燃焼させカーボンを焼き切っています。
それでもDPF系のコードが消去出来ない時、PCから強制再生させる事もあります。
ドイツ方面で作られた車両には強制再生の機能が付いていません。
どうしたらいいでしょうか?
メーカーからチャンと作業方法がアナウンスされています。
時速140キロを超えるスピードで、1時間以上巡行するとなっています。
流石ドイツですね。
基本どのクリーンディーゼルも必ずカーボンは堆積します。
定期的な分解清掃は必要になります。
頻繁なチェックランプからも解放されます。
確かに燃料代は安いですが、昔のディーゼルと違いメンテナンス代はガソリンの倍以上はかかるでしょうね。
チョイ乗りは先ず向いていませんので、自分がどんなシーンで使うかで選んだら良いかと思います。
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Posted at
2023/12/03 20:38:18