ダックテール　修正加工　１

ダックテイルの加工です。

エアボックスへとつながるダクトのパーツを取りつける穴が、バカ穴でしたので、どうしようかと悩みました。

解決策は常識的に考えて3つ
①そのままシーリングやコーキング剤や接着剤でくっつける
②ダクトを付けない
③穴を小さく加工する

私のカスタムの基本は「簡単に純正と全く同じ状態に戻せること」です。

よって、①のように接着してしまってパーツの取り外しができないというのは問題外ですし、あるはずのパーツがついていないなんて許せませんので必然的に③の加工となります。

その加工方法でも悩みましたが、ここは贅沢にいきました。

FRPなので樹脂で造形してもほんの数ミリの変更なんて強度的にどうなのか疑問でしたので、アルミ板でリングを作って埋め込むことにしましたが、ネットを徘徊していると中古のリアフード本体が見つかったのでそれから必要な個所をカットして移植するという贅沢な方法にしました。

というわけで、わざわざ中古のエンジンフードを購入して赤く四角で囲った部分を切り抜いて移植します。

移植して綺麗に段差もなくしてもらいました。

完璧

見えないところでもここまでやるのかと言われても、やるんです！

次に大きな修正は３ｒｄブレーキライト周辺の造形です。

送られてきたものは、ブレーキライト本体とは全く違う適当な外形処理でしたのでここを、ブレーキライトに沿った形に作り直してもらいます。

追記：当初は両端だけ修正する予定でしたが、このあとライトを塗装前にライトを装着してみると真ん中部分も少し隙間ができたりとあまりフィットが良くなかったので最終的にはほぼ全部分の造形をやり直しています。結局かなりの大作業になった模様です。

ライトのセンター位置をきちんとだしなおしてから、レンズに沿った形に作り直してもらいました。

追記：当初は両端だけ修正する予定でしたが、このあとライトを塗装前にライトを装着してみると真ん中部分も少し隙間ができたりとあまりフィットが良くなかったので最終的にはほぼ全部分の造形をやり直しています。結局かなりの大作業になった模様です。

完璧！

さすがプロの技。

この辺は自分でやろうと思いましたが、やはりプロにはかないませんのでお任せしました。

追記：当初は両端だけ修正する予定でしたが、このあとライトを塗装前にライトを装着してみると真ん中部分も少し隙間ができたりとあまりフィットが良くなかったので最終的にはほぼ全部分の造形をやり直しています。結局かなりの大作業になった模様です。