前回から判明したこと⇒バックランプスイッチ･･･

DIYの熱い海外サイトの情報量、凄いですね。日本はこれからですね。業者さんは知っているんでしょうが、その知識が財産で商売の側からすると当然に言えないですもんね。みんカラの情報量もすごいですけど😁、996でも師匠みたいな方や修理屋さん以上にシトローエンを熟知されてて始終修理されている方とか。
とは言え、海外サイトでも私と同じレベルで｢基本｣をすっ飛ばして悩んでいる人が大半でした。
その中で光明が｢ZF製ティプトロはミッションにインヒビタースイッチ(マルチファンクションスイッチ)付いていて、MB製ティプトロではシフトセレクターに付いている｣との一文。
ティプトロは全てZFだと思いこんでいました。

これが、私の996前期。

ヤフオクの前期シフトセレクター。996の後期には横にマルチファンクションスイッチが付いていますが付いていません。逆にインヒビタースイッチの996部品適応は1998～2001となっていて、後期の設定はありません。ただ、シフトセレクター横のマルチファンクションスイッチの部品適応は1998～となっていたり部品業者さんも混同しているんだと思います。

前回、2年前？辺りでヤフオク調達したものです。今は此方の出品はヤフオクにはありませんでしたが、他で6万弱にして写真も同じで売られていました。純正の半額位とはいえ私には高いと感じます･･･

が、アリエクスプレスでゴロゴロしてました。前回、ヤフオクだし転売屋さん？せめて小僧で頼むんだった。
私の考え方として、もう二度とやりなくないと思うような箇所は高くても純正品、おおむね2時間もあれば出来ると所はOEMと決めています。最近は純正と思っていても偽物が氾濫してますし。
ただ、あまりに安い･･･

インヒビタースイッチも純正で2種類あります。前回、外して分解したのがこれですが軸に近いところで読み取って周囲にコンデンサーみたいなのがビッシリのやつ。あとは扇型のシンプルな読み取りタイプ、シフトセレクター横のスイッチと同じタイプです。
多分、そのスイッチはシフトポジションの読み取りとバックランプスイッチが
セパレートされています。それ故に、シフトタイミングやメーター表示は正常なのにバックランプがつかなかったりつきっぱなしだったりするのかと🤔
海外サイトの情報ではここから、ズレを調整出来るみたいな投稿も･･･だとすると前回のようなポジション読み取り不良も調整出来たのかも？
確認用に置いておくんだった、前回の部品！でも、捨てないとどんどん溜まるんですよねぇ～😂