フロント・リヤドア　デッドニング

先日よりニードルフェルトによる静音化を進めておりましたが、ニードルフェルトをドア内張に施工したところ、オーディオの音質が落ちていることに気づき、今回はドア4枚に簡易的なデッドニングを行いました。
作業内容の写真は汚すぎてお見せできません。笑

使用したのはコスパが良いとされているAmazonベーシックのブチル制振シートです。

【施工内容】
・ドア4枚　
アウターパネル裏に小さくカットしたシートを適当に貼り付け、インナーパネルサービスホールに一枚貼りでシート貼り付け（私はブチルで接着されている純正ビニールカバーはデッドニング後に元の位置に戻しました）、ドア内張に小さくカットしたシートを適宜貼り付け

・フロントドア2枚
先日施工したニードルフェルトを撤去。
サービスホールを塞いだため、内張側のスポンジ？のようなものが干渉するため、一部カット

以上となります。　

25×40cm のシートを16枚使用しました。
1枚で約350gあるので、約5.6kg増ですね。先日からのニードルフェルトも10mを２本ほぼ使い切っているので、静音化だけで車重は約20kgくらいは増えているでしょう。

デッドニングは初めて行いましたが、ブチル制振シートの取り扱いが思いのほか楽でした。ハサミで簡単にカットできます。ただ、アルミシートの切断面が鋭利なので怪我には注意が必要です。私は今回指を切ってしまいました。
あと、純正ビニールのブチルは手を焼きました。今日は気温が高いのもありかなりベタベタになってしまいました。

肝心のオーディオの音質は、、、あまり変化が無いような、、、低音が若干響くようになった気がしますが、、、オーディオ側の設定を変えて確かめる必要があります。

走行時の静粛性は若干あがった気がします。ロードノイズは良い方向になったと思います。絶対的な音量が下がったというよりも、音質が変わったという感じですかね。まだほとんど乗っていないので、これから様子を見ます。

ドアは重くなり、閉めた時の音は確実に良くなりました。130マークXは特にリヤドアを閉じた時の音は良くなかったので。

次回はリヤパッケージトレイ、リヤシート周りに施工しようと思っております。

2024年4月14日作業
ODO 66879km