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2016年10月12日 イイね!

GDBベストタイムとのロガー比較



7年前のGPSログデーターを探し出して、今回の走りと比較してみました。
行けてないのは承知の上で、どこがいけていないのか探ってみる事にしました。

当時のGDBの仕様は、足回り(車高調)、インダクションホース、軽量クランクプーリー、
タイヤ245/40/18のR1Rと若干の軽量化、その他はノーマル

スタート地点を合わせて検証してみます。

【タイム】

 -GDB 2分3秒79・・・・青
 -GVB 2分10秒99・・・赤

  その差7秒2

縦軸 スピード 
横軸 距離

距離が同じなので、グラフが上にあればある程速い状態

ベストな走りは、綺麗なグラフですね。。。(笑)


【1コーナー】

 -GDB 最高速度229km・・・青
 -GVB 最高速度222km・・・赤

   ブレーキポイントは、青の方が38m奥
   赤は手前で止まり過ぎているので、ラインが上手く取れていない。
   ボトムスピードは青の方が6km低い

【コカコーラー】

 -GDB 最高速度175km・・・青
 -GVB 最高速度167km・・・赤

    ブレーキポイントは、青が28m奥
    ボトムスピード赤4km遅い

【100R】

  ライン取りはほとんど変わらないですが、旋回速度が9km~15km違う
  青の方が若干走行ラインが短い



【アドバンコーナー】

  ボトムスピードで、赤14km遅い 
  ライン取りもかなりの違いが
  青の方がコース幅を使い切れているが走行距離は長い

【300R~ダンロップ】

 -GDB 最高速度198.km・・・青
 -GVB 最高速度186km・・・赤

  ブレーキポイントは、青が27m奥
  アドバン立ち上がりからは、アクセル全開なので、
  進入のブレーキポイントとは別に、加速性能に違いがみられる。



【最終コーナー】

 赤が前なのは、単純に走行ラインが短いからでしょう。
 もっとコース幅を使い切ってスピードを乗せれば良いのかも知れません。
 実際、各コーナーでの速度差が最大16kmある。

【ストレート】

 最終立ち上がりからの加速は、3速→4速に入れるポイント、速度はほぼ同じなのですが、
 そこからの加速に差があります。青の方が車速で4km速く、その分5速に入れるタイミングが早い。
 そのまま最大速度差が6kmまで開きました。この差が最高速度の差そのものでした。

 この差は、車重の差? 抵抗の差? パワーの差? 
Posted at 2016/10/12 17:52:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | データーロガー | クルマ
2016年10月06日 イイね!

データーロガーから自己分析してみました。



GPSデーターロガーから、先日の自分の走りを振り返りました。
実際に走っている時は、一瞬一瞬の出来事で、慌ただしく時間が過ぎて、結果のタイムだけ見ても、何が悪くてタイムが出ていないのかよく分かりません。

本当ならば、セッションが終わった後に、ロガーを開いて「ここが行けていない」とかできれば良いのですが、流石にプロチームではないので、そのような芸当はできません。

そうは言え、ロガーを開いてみると、色々見えてきます。
本当に便利ですごいシステムです。

感謝感謝

まだまだ、詰めれる余地はたくさんありました。

【その前にデーターをまとめておきたいと思います。】

 -最高速度ストレートエンド 200m看板辺り 223km
 -最大横G 1.366G アドバンコーナー進入
 -最大加速G 0.544G 1コーナー立ち上がり(下り)
 -最大減速G 1.04G ダンロップ進入

■ 1コーナー進入
   減速Gが弱い、ここで最大減速Gが出てない。ブレーキポイントまだ奥に取れる。
   手前で止まりすぎて、速度を合わせている。(前走車や並走車の兼ね合いもあり)

■ コカコーラコーナー進入速度 170.09km
   ここももっと奥まで行ける。4速180km位まで行けるはず?
   リアのスタビリティーがないとIN巻きして突っ込む所
   VDCオフにしないと介入して来る。

■ 100R旋回速度 125.20km
  アドバン進入速度 127.94km
   100R立ち上がりから、ヘアピンまでの突っ込みを強く、且つ、ボトムスピードを落とし過ぎない。
   ボトムスピードにバラつきがある。(前車に引っかかりもある)
   100Rは4速 ボトムスピード稼げるなら、4速のまま回るのもあり?

■ 300R 157.11km
   ダンロップ進入 190.07km

   ここもリアのスタビリティーがないと全開で行けない所
   5速まで入れず、4速8000回転で187kmまで引っ張るか
   5速入れるならば、早めのシフトUPで対応した方が車速が伸びる感じ?

■ 13コーナーからプリウスコーナー

   60km~100km位の速度で、メカニカルグリップが試されるところ
   総じてフロントの入りは良く、応答性、ハンドリングは良かった。
   敢えて言うと、加速しながらの旋回なので、強めのLSDが欲しいところ
   切り返しが多いので、サスストロークは短く、バネレートが高い方が有利?
  
■ ストレート
   変速に時間が掛かりすぎてるので、6速入れず5速8000回転まで回す手もありかも
   軽量フライホイールや、クラッチシステムでの軽量化が効きそうな感じ?
   計算では、5速8000回転で、237kmまで出るはず。
   最高速度からして6速要らない??

※状況を振り返るに、こちらの走行会は基本的に台数が多く、
   クラス分けもないので、混走状態です。
  長いコースの中で、どこかで必ず前走車に引っかかります。
  その中で縫うように走り、ベストタイムを出すのは至難の業です。

  車本来の持つ、ベストパフォーマンスをタイムという形で出すには難しい環境と言えます。

  それは、かつてGDBで走った時も同じであったと思います。
  そういう意味では同条件であり、手探りで初めて走ったのも同じなので、
  その中でちょっと速かったというのは、GVBの方が車のパフォーマンスが上であったとも、
  言えるかもしれません。

  
  そんなにしょっちゅう走れませんが、次に生かしたいと思います。
Posted at 2016/10/11 09:03:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | データーロガー | クルマ
2016年02月16日 イイね!

八千穂レイク氷上コースの比較

データーロガーで、2012年と今年(2016年)のコース比較をしてみました。

2012年のコースレイアウトです。
外周コースで車速が出るレイアウトです。
こういうコースですと気持よいドリフトができますね。。



こちらが2016年のコースレイアウト
低速、テクニカルなコース設定です。
中程のストレートが唯一車速出るところです。



こちらは、2012年車速のロガーデーター
外周コースで70km位出ています。
氷上でいえば、高速の部類に入ります。
Gも0.2~0.3位出ています。



こちらが、2016年車速ロガーデーター
道幅狭く、低速テクニカルな事もあり、車速は30kmが最高という有様。
ツルツル路面で車速出すと、先のコーナーで曲がれなく、刺さります。。。
0kmの所は、スピンしたコーナーです(^^;
Gも0.1~0.2程度



久々にログデーターをいじりましたが、結構苦労しますね・・・・。
4年使用しないと、パソコンも新調しているので、ソフトを入れる所から始めないと行けません。
ここから画像合成まで辿り着くのが大変だ・・・(;^_^A
Posted at 2016/02/16 10:23:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | データーロガー | 日記
2010年10月15日 イイね!

1年前との比較

1年前との比較いけていない自分の今回の走りと、
昨年の筑波の走行データーとをグラフで比較してみました。
(速度、距離グラフ)

赤ライン 1分6秒1 今回の走行データー
青ライン 1分5秒6 昨年5月27日のデーター

気温、路面温度の走行条件はかなり近いと思われる。

グラフから読める事
青の方が1コーナー、1ヘアでのブレーキポイントが奥
1ヘアの走り方がまったく違う。忘れてる?

    今回  過去ベスト 差
sec1   25.852  25.445   0.4
sec2 28.177   27.852   0.3
sec3 12.102   11.995   0.1

sec1は1コーナーのブレーキポイントを5m奥に、1ヘアは10m奥に、ダンロップ入り口を9m奥に取る
1ヘアのラインを立ち上がり重視で

sec2も立ち上がり重視で、赤ラインは加速ポイントで-Gが出てるので、クーリング車両に引っ掛かって 車速を落としていると思われる。赤グラフが横ばいになっているのでここの0.3秒は車両に引っ掛かった所為とも見れる。

sec3ここも走り方が違うのですが、最終コーナー立ち上がりで赤グラフに-Gが出てるので、アクセル戻してますね。ということでここの0.1秒も混雑の所為ともいえるでしょう。

という事で、引っ掛からなければ、5秒台後半位だったかもしれません。
先の走行ポイントを改善できれば、5秒台前半は出せるはず。
責めて5秒切ってこないと本当のパフォーマンスを出してるとは言い難い。

取りあえず、課題が見えたので次に生かせそうです。
次回はもう少し良い結果に結び付けたいですね。
Posted at 2010/10/15 22:38:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | データーロガー | クルマ
2009年12月04日 イイね!

ツインリンクもてぎ ロガーデーターの分析

ツインリンクもてぎ ロガーデーターの分析ざっくりと走行データーをまとめてみました。



前ブログの車載映像とデーターを絡めました。

車載の1周目が赤ライン、2周目はデーターが壊れていたので、
ラップタイムの近い5周目を青で入れました。 3周目は緑のラインです。

立体交差でデーターが飛んでいましたが、正常に1周記録されていれば、
ラップタイムはPLAPとほぼ同じタイムを表示していました。
無論、スタート&フィニッシュラインの位置により微妙にタイムは変わりますが・・・・。

最高速度はダウンヒルストレートで199km

1&2コーナー    183km⇒79km
3&4コーナー    182km⇒75km
5コーナー      185km⇒70km
S字        170km⇒105km⇒90km
V字        143km⇒70km
ヘアピン     158km⇒55km
90度コーナー  199km⇒65km
ビクトリーコーナー125km⇒68km

ギア選択に関して

1&2コーナーはボトムスピードが79km 
3速だと4500rpm 4速だと3400rpm
4速でもトルクバンドを大きく外していないので、4速もありだと思います。

3&4コーナーも同様

5コーナーは3速で4000rpm 4速で3000rpm 4速で行けなくもないけれど厳しいかな??

S字は登りという事もあり170kmまでしか行かないのなら、5速いらないですね。
シフトUP、DOWNなしで4速のまま進入した方がタイムロスが少ないかも・・・。

V字も5コーナー同様 減速をしっかり行うなら3速まで落とす。
しかし、立ち上がりの加速でシフトロスを減らすならば、4速

ヘアピン、90度コーナーは3速で決まり

ビクトリーコーナーはそのまま3速ですかね・・・。
4速入れてそのままだらだら回るのもありかな?

もう少し走れればこの辺を試したかったのですが・・・・残念でした。

フォトギャラリーに解説走行MAPまとめました。


※まっちゃん号捜索ご協力のお願い※

あおFDさんからのリンクです。
是非情報等協力お願いします。
Posted at 2009/12/04 19:49:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | データーロガー | クルマ

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「[整備] #トリッカー リアキャリアの補修塗装 https://minkara.carview.co.jp/userid/356358/car/3638566/7962427/note.aspx
何シテル?   10/06 20:23
◆2003年6月 筑波ライセンスを取得  1995年(H7年式)GC8C型WRXでサーキットデビュー   2006年6月2度目のミッションブローにより廃車を...
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