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2009年09月19日 イイね!

9.17筑波TC2000 GPSロガーデーター

9.17筑波TC2000 GPSロガーデーター筑波の走行データーをUPしてみました。

自分なりの解析をしてみようかと・・・^^;

グラフは筑波1周の車速データーです。


サンプルは二つですが、

青が2本目今回のベスト 3週目 1分5秒598 

sec1 25.717
sec2 27.852
sec3 12.029

赤が1本目      ベスト4周目 1分5秒737

sec1 25.507
sec2 28.219
sec3 12.011

sec1は25秒付近
sec2は53秒付近
sec3はゴールまで

1コーナーは、ブレーキポイントは同じですが、コーナースピードが赤の方が速い分だけタイムが速い
1ヘアも同様で、最低スピードが速く立ち上がりも速いので、sec1までで0.21秒速い。

25秒以降からはsec2で、これは2ヘアの入り口まで0.21秒の差は変わらず、
問題は2ヘアの進入、最も顕著な違いがあり、タイムが大きく変わったポイントです。

ここからブレーキポイントを奥に取った青ラインがターンインで赤に並び、0.21秒の差を無くします。
進入で一瞬赤を抜かしますが、オーバーラン気味な青が、コーナースピードで上回る赤に再び抜かれます。
しかし、立ち上がりで早くアクセル全開にできる青のラインがこの後赤を抜き、逆に0.157秒差を広げます。

この差はsec3でブレーキを奥に取った赤に0.018秒詰められますが、そのまま逃げ切ります。

以上の事から、sec2の2ヘアのブレーキが如何に大きくタイムに起因しているかというのが分かりました。

ちなみに、sec1、sec3のベストはロガーを装着していない状況でしたので比較できませんでしたが、
上記の件を鑑みるのであれば、ブレーキを奥まで取り、素早く車の向きを変え、立ち上がり全開にできるラインを取るかが重要であると思いました。

まだまだ詰められる余地はあるということですね^^
Posted at 2009/09/20 00:23:10 | コメント(5) | トラックバック(0) | データーロガー | 日記
2009年09月11日 イイね!

お山での走行データー

お山での走行データー車高調のバンプラバーをカットして、
街乗りでは問題はなかったが、もう少し負荷を掛けた走行ではどうなのか?
そのテストをするために走ってみました。

場所は、箱根大観山~椿ライン~湯河原を抜けるルート

足回りの負荷をテストするのであれば下り。
高低差は800m位 道幅が狭く、タイトなコーナーが非常に多い、しかもバンピーな路面

ここは普段から車の走行が少なく、対向車も少ないし、前車に引っ掛かる事も少ないので、テストには良い場所と思い、軽く走ってみました。(もちろん法定内速度で・・・^^;)

今回は、山での走行ルートをマップに載っける事と、峠走行でGがどの程度発生しているのか調べる為に、データーロガー(パフォーマンスBOX)を持って行きました。

果たして上手くデーターが取れるのか?心配な点もありますが、大変興味深い所です。

走行した印象

微細な凹凸は拾うものの、大きな入力においてはサスがよく吸収して、乗り心地が良く、接地性の向上を感じられます。 特に高低差のあるタイトコーナー、左右でうねりのある路面での接地性向上は確実に感じられます。 ステアリングを大きく切り込んでいる状態から、切り足しても、蛇が付いてくる。非常に懐の深いサスになったように思いました。 峠でもストロークは犠牲にしたくないですね。

ここまででサスの底付き感はまったくなし。

フェンダーの接触も、深くステアリングを切り込むタイトなコーナー(20~30R、高低差5~10m位)で若干擦る感じが2~3度ありましたが、リアはなし。ほとんど問題のないレベルと言っていいと思います。

ストローク量が増した所為か、バンプスピードが気になったので、圧側の減衰を3クリックhardにしたら良い感じになりました。荒れた路面の一般道なら、この位が良いのではないかと思っています。

減衰値 F 縮29/32 伸 22/32 R 縮31/32 伸 22/32 (この辺は好みもあるでしょうが・・・・)

走行データー

気温24度

走行後ローター温度 F 200度 R 140度

最大横G   2.55G
最大加速G  1.60G
最大減速G  3.02G
(これは、1/10秒間の一瞬に記録したと思われる最大値をそのまま載せました。誤計測なのか良く分かりませんが、一瞬だと結構2Gとか頻繁に出てるので、正しいのではないかと見ています。)

Gに関して、速度はそれ程出ていないものの、下りであることもあり、40~50km位のスピードでも1Gは軽く超えています。1.5G位はひょこひょこ出ています。深く回り込むコーナーでは最もGが溜まるポイントで、かなり大きなGが一瞬出ているようです。

峠の下りは、エンジンの負荷、ブレーキもエンブレが有効なので、以外と負担は少ない。
その分、タイヤ、サスペンション、ボディーには厳しいようですね。


総評

峠では、Gに関しては車速が低いもののサーキットよりも高い値が計測された。
これはサスのストローク確保によってそうなったのか、峠という環境がそうなのかは良く分からない状況です。

要するに、サーキットで走行して、前回よりも高いGで走行できていれば、サスの効果と言えるかも知れませんが、変わらないのであれば、峠という環境がそのようにしていると考えるべきでしょう。

ただ、有効ストローク20mmは街乗りでは足りないと思います。
最低でも30mmは必要だと思いますが、先のような一瞬のオーバーGを吸収する為のバンプラバーであるとするならば、破損保護の為には必要でしょう・・・が、ショックが壊れていないので、このカットは有効であると判断できるかも知れません。ただ耐久性の面での評価はこの先に委ねる事と致します。




Posted at 2009/09/11 00:27:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | データーロガー | 日記
2009年06月08日 イイね!

買いました!

買いました!遂に買ってしまいました!!

パーフォマンスボックスです。

これで様々なデーター検証ができます。
お値段は諭吉さんが5.5人程です。
ちょっと高価なラップタイマーと考えても断然お得だと思います。

CD-ROM内に様々なツールが入っており、日本語版マニュアルもあるので、PDFで開いて見れます。
マニュアルページ数は57ページあります。

色々な活用方法がありそうですが、どう使うかが大切ですね・・・。
タイヤや、ブレーキのパフォーマンステストや、エンジンオイルの性能なども検証できるかも知れません。
はたまた、車のアライメント変更や、セッティング変更の際のデーター検証などもできそうです。

本体操作はそれほど難しくない感じです。
SDカード挿入して、電源入れて、衛星を補足して、走行すれば勝手に記録される感じです。(まだ取りつけてませんが^^;)

データーログは車両の速度が0.5km/h以上になると自動で開始される。
停止するか、電源OFFで記録終了
512MBのSDカード付属で、最大400時間ものデーターログを取れる。
製品の速度計測精度は0.1km/h
自車のスピードメーターよりも遥かに精度が高い感じで、速度誤差の確認にも使えそうです。

通常のラップタイマーとしても充分な機能を有しており、ラップタイム表示はもちろんながら、スプリットタイム表示、スプリット通過速度、ベストラップ表示もあるので、走行しながらの確認にも良いかもです。

問題点としては、表示が小さくて見難い可能性がある事
上記を活用するには、事前にスタート/終了ラインを設定する必要がある。
(走りながらその地点でセットするか、PC上で予め設定してSDカードからロードする必要あり。スプリットラインも同様)

筑波の区間計測もこれを使って、同じポイントにスプリット設定をすれば、機能は同じなので、他の方の区間タイムとの比較もできるのではないでしょうか?

富士も同じ区間にスプリットを設けて区間計測すれば、色々見えてくるように思います。

ラップタイムは記録され、走行データーをSDカードからPCに読み込めるので、
PLAPとなんら変わりないように思います。(問題は1/10秒でしか計測されない事位)

P-LAPなくてもこれがあれば十分でしょう。
磁気計測できない場所でも、計測可能でしょうし・・。

データー取りに、7月富士に行きたくなった今日この頃です・・・。
Posted at 2009/06/08 23:27:03 | コメント(8) | トラックバック(0) | データーロガー | 日記
2009年05月30日 イイね!

走行軌跡withグーグルアース

走行軌跡withグーグルアース続いてロガーネタです。

これは本当にすごいの一言です!!!
グーグルアースに走行軌跡を載っけてみました。

やり方

①まずグーグルアースをインストールしましょう。(インストールしないとサーキットMAP等使えません)

②続いてtools→export data→to google earthでkmlファイルを作成。

③ファイル保存の際に座標の修正のコメントが入るので、これを修正します。

 今回の場合はX軸にー10m、Y軸に-5m修正して保存したら、ほぼ写真と走行奇跡が一致しました。
 ここまで来るのに、try&errorで数回保存を繰り返しました(汗)

④あとは保存したkmlファイルをダブルクリックすると、グーグルアースが開き、サーキット場まで衛星画像が向ってくれます。

これでお終い。
あとは、色々な角度から自分の走行軌跡を検証しましょう!!



Posted at 2009/05/30 01:00:27 | コメント(5) | トラックバック(0) | データーロガー | 日記
2009年05月28日 イイね!

パフォーマンスボックス

パフォーマンスボックスこんなん付けてしまいました!・・・って、実はひょんな事からお借りしたのです。

当日筑波に来ていた黒GRBの○野さんに「付けてみませんか?」の一言に二つ返事!!

だって買おうかどうか、気になっていた商品なのですから!

データーをロギングして解析できるのですから自分の走りをデーター検証できます。

という事で、Y2の10分位取りつけて走行し、データーを取り、そのままPITで返却。

ログデーターを後でEメールで送ってもらうという段取り^^)
先程、データーか届き、専用ソフトで解析してみました。

取り敢えず、見よう見真似で現時点で分かった事。

1コーナーの進入速度 170km→64km
1ヘアアプローチ   150km→55km
ダンロップ入口    120km→94km
80R        加速しながら130kmで通過
2ヘアアプローチ   152km→57km
最終コーナー     178km→110km

最大横G       1.345G
最大縦G       加速 0.57G  減速 1.444G

タイムアップの肝はダンロップから2ヘアまで車速を如何に乗せるかにあるように思います。

ラップタイム計測もできますが、1/10秒までしか表示されません。PLAPで5.583秒や5.637秒などは、5.60秒で表示されますが正確さに問題はありません。

一番驚きというかなるほどと思ったのが、最高速度でした。
私の車はブリッツのR-VITで最高速度が記録されるのですが、いつも169km~171km位でした。18インチを履いてる為、外径がUPしており、その点を考えればメーター誤差が生じてもおかしくはないのですが、どの程度か分かりませんでした。(計算すれば分かると言えば分かるのかもしれませんが・・・。)

実測が何km位でてるのか気になっていたのですが、一つ疑問が晴れて良かった^^

結構ストレートスピード出てるかな?
これで富士のストレートをロギングしたい!!

やっぱりこれは買いでしょう!
買うしかないか?
そして○野さん貸して頂いてありがとうございました。

もう少し解析を進めよう~。
どなたか精通してる方おりましたらご教示下さい。

Posted at 2009/05/28 03:47:58 | コメント(7) | トラックバック(1) | データーロガー | 日記

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「[整備] #トリッカー リアキャリアの補修塗装 https://minkara.carview.co.jp/userid/356358/car/3638566/7962427/note.aspx
何シテル?   10/06 20:23
◆2003年6月 筑波ライセンスを取得  1995年(H7年式)GC8C型WRXでサーキットデビュー   2006年6月2度目のミッションブローにより廃車を...
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