ブレーキパッド交換（前後）

色々やって加速が良くなったら、ブレーキに不安と不満が出てきました。
前後ともバイト感が弱く、もう少しμが欲しい。
液圧に応じた効き、コントロール性が欲しい。
そんな期待に応えてくれそうなパッドを選んでみました。

初めての作業ですが、このボルト緩めればパッド交換できるでしょう。
12mmのソケットで緩めます。

綺麗に外れました。

上側からこんな感じ

パッドを抜き取りました。

パッドの比較
形同じなので取り付けは大丈夫でしょう。

バックプレート込みの厚み 8.4mm
バックプレートの厚み 3.9mm
ライニングの厚み　　　　　4.5mm

ノーマルパッドの厚み 7.8mm
ライニングの厚み　　　　　3.9mm

問題なくパッド入りました。
品番間違えると、ここで躓くことが起こる。

上から

ライニングの厚みに差があったので、ピストンを戻してキャリパーをはめ込みました。フロント完了！

リアに行きます。カバー外します。
どうやって交換するのか、しばし思案
キャリパーは動かない感じ…。

このボルト緩めるとパッドだけ外れるようです。

ボルト抜けたらパッドが抜け落ちました。

パッド外れた後はこんな感じです。

パッドの比較
形同じなので大丈夫でしょう。
リアはデイトナ　ハイパーシンタードが付いてました。

リアは、こんな感じでボルトで吊るされてます。

バックプレート込みの厚みが7.9mm
ハイパーシンタードの方も7.9mmでしたので、交換したばかりの状態でした。
フィーリングが悪ければ、戻しても良いですね。

2枚共に下側から挿入してボルトで固定する。
穴位置の調整がポイント
ズレると入りません。
ピストンは戻さず入りました。

手でネジ込んで、最後にレンチで固定

カバーも取り付けたら終了です！
後は試走して当たりが出るの待ちます。

※試走しての感想
イメージ通り
初期の効きは以前と比べ若干高い程度。
むしろその方が安全。
しかし握り込んだ（踏み込んだ）奥ではシッカリ効く。踏力に応じた効き方をする。
依然よりもバイト感はありますが、μが高すぎる事なくコントロール性が良い感じです。
リアブレーキで車速コントロールがしやすくなりました。