PASSO 整備備忘録 190（ 電動パワーステアリングモーター分解清掃・スズキカーズ）

　昨年の2月に“PASSO 整備備忘録 179（自動車保管場所証明申請・管轄警察署・DIY）”で新居を建てた息子名義に変更したPASSOですが、先日からEPSランプが点灯してステアリングが重たくなる不具合が見られるとのことでした。
　しかし、何度かエンジンを再始動しているうちに点灯しなくなり、正常になりましたが、またいつ点灯するかわからないので修理に出すことにしました。

※注意　以下は個人で修理依頼をした記録です。車を購入することを“納車する”といった間違った言い回しをする無知なヤカラの他、ご覧の方全てが同様に対応してもらえないでしょう。

　EPSランプはメーター内にあります。原因は電動パワーステアリングモーター内部の煤が原因で導通不良となり、EPSランプが点灯すると考えました。よって、電動パワーステアリングモーターを分解清掃してもらうよう伝えたところ、某トヨタのディーラーでの見積りでは、電動パワーステアリングモーターの分解が不可であり、ステアリングコラムのAssyごとの取替えで約14万円という高額なものでした。

　そこでこれまでARISTOやIGNISで作業依頼の実績があるG-7オートサービス スズキカーズ大阪某店に入庫しました。この店舗はスズキのサブディーラーですが、他の車両メーカーの販売や修理の対応をはじめ、部品の持ち込みでの作業も受けてもらえる優良な業者です。

　昨年から工場長を務めるNさんに不具合の状況を伝え、こちらの要望どおり、電動パワーステアリングモーターの分解清掃を引き受けていただけました。
　初めての作業でも2時間も経たないうちに作業が終了し、割引込みで22860円で済みました。
　やはり、内部には大量の黒い煤が参考画像で確認できました。

　このように“痒いところに手が届く”業者さんには助けられます。

総走行距離　124247km