ハラのブログ一覧

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　　昨日の土曜日、あの不幸な出来事から、一週間　……その後の経過です。

　　新品のタイヤも届き、付け替えなのですが、ホイルに、驚くべきことが起きていたのでした。
　　運良く、リムのフランジ部分にガリ傷は入りませんでしたが、

　　●　ディスクとリムを固定している１６本のボルトの内、７本のが破断していた！
　　　　　ナットごと千切れてなくなっていました。
　　　　　干渉傷は無いので、バーストの振動で？衝撃波で？破断したようです。

　　　　　


　　
　　もし、全てのボルトが破断していたら、リアウイング（リアフェンダー）や足回りは、
　　破損していたと思いますし、大きな事故や怪我につながっていたかも？と、思うと、
　　とても怖いことです。

　　●　破断したボルト　…… 機械的性質が弱すぎる？のか？　金属疲労なのか？　はて？さて？
　　　　　バースト時の振動は、大したものではなく、カミさんも「あららぁ」と思ったぐらい。
　　　　　それよりも、破裂した時の衝撃波？で、ボルトが破断したのか？な？
　　　　　安全対処として、破断しなかったボルト含めて、１６本の全てを新品に交換。
　　　　　　（ 首下に付いている白色いモノは、エア漏れ防止用のシリコン樹脂？のような？ ）



　　●　強度、安全性を上げるため、一つおきに、ステンレスボルトに交換しました。
　　　　　（ 念のため、４輪とも、１６本中、８本をステンレス製に取り換えました。）



　　時刻も土曜の夕方となり、　　
　　ここで一件落着、と思ったら、空気漏れが発覚！！　
　　５時間で空気圧が１２％ほど低下する！
　　このままでは、日曜の「やまなみミーティング」は、足車で行くことになります。

　　● そこで、強行手段……タイヤの入る水槽は、家にはバスタブしかありませんので、
　　　　水を溜めて、空気漏れの箇所を確認



　　●泡がプクプクと……見つけました。
　　　やはり、破断したボルトの２箇所から、空気漏れが発生してました。



　　●家でできる対処なので、応急処置です　……まずは、　タイヤの空気を抜いて、
　　　　空気漏れ箇所のボルトナットを外して、ボルト孔に ウルトラ・カッパ―（液体ガスケット）を
　　　　充填して、ボルトにもウルトラ・カッパ―を塗り、締め付けました。



　　夜な夜な、待つこと２時間、
　　タイヤに空気を充填して、再度、バスタブに浸けて、空気漏れの有無をチェック。
　　……結果は、良好　(o^｡^o)
　　バスコークなどのシリコン充填剤と違って、ウルトラ・カッパ―は強力？なのかも？

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　　一夜明けて、午前４時
　　ジジイの朝は早く、自然に目が覚めます。
　　空気圧のチェック……エア漏れは無し？のような？、微妙なところです。　(^_^;
　　応急処置ですが、 これで、なんとか、今日の「やまなみミーティング」に出撃できそう♪

　　早いうちに、本格治癒が必要です。
　　タイヤを外して、内と外のリムの接合面のシーリングをやり直して、
　　空気漏れを根源から解消しなくては……。
　　あぁ～、　面倒です。　凹

　　スリーピース・ホイールは、デリケートで手がかかります。