ドラシャブーツ(インナー左)交換
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
2週間ほど前にタペットカバーパッキンの交換を行った際、左フロントドラシャのインナー側が裂けて、グリスが飛び散っているのを見てしまったので、パーツを注文しておきました。
時間がとれず、パーツは届いたものの10日ほど放置していました。
日曜にもかかわらず仕事で出勤しましたが、午後の早い時間に仕事が一段落したので、帰宅後、交換修理に臨みました。
2
調達したパーツは、スピージーのインナー用で分割タイプ。どうせ送料がかかるならと左右分注文しました。
前車も含めてブーツ交換は何度かショップやディーラーでお願いしていましたが、DIYは初めてです。パーツのパッケージ内に付属している説明書をよく読めば、難易度は高くなさそうです。
3
車両下へ潜り込むことができるなら、作業はできそうでしたが、他の作業も予定していたので、ジャッキアップしてタイヤをはずしてからスタートしました。
下へ潜り込んだらまず、古いドラシャブーツの固定バンドをニッパーで切断します。意外と簡単に切れたので、写真を撮る余裕もありました。
4
その後、ブーツ本体をカッターナイフでシャフト軸方向に切断します。ドラシャに傷を付けないよう気をつけます。
切れたらブーツをドラシャから取り外します。古いブーツを確認すると、ブーツのくびれた部分が半周にわたって断裂しています。ブーツ本体もだいぶ劣化しており、カチカチで柔軟性はありません。
それでも私のところにきてから13年間、一度も交換していないことを考えれば、良くがんばったものです。
5
ドラシャに付いている古いグリスをきれいに拭き取り、パーツに付属している新グリスを注入します。
付属のグリスの量が少ないかと思いましたが、説明書の指示通りに注入するとピッタリでした。その後、パッケージの一部がグリスプロテクターとなっているので、新ブーツのハメ込み時にブーツにグリスが付着しないよう、千切ってシャフトに取り付けます。これでドラシャ側の準備は完了です。
6
今度は新ブーツの準備です。ブーツ専用組付材なる液体をブーツのハメ込む側の断面に塗布します。接着剤ではなさそうです。
塗布面をシャフトに触れさせないよう注意しながらブーツを跨がせます。ブーツの太い側から合わせ目を押し込んで分割部を接合していきます。説明書によると、全体の半分ほどがハマったらグリスプロテクターを取っ払い、残り半分をハメ込みます。
7
写真は接合が終わったところ。ここでブーツの位置を調整し、正しい位置にずらすように移動させます。簡単に動くので固定できるか心配になりますが、このあと付属のブーツバンドで締め込みます。ブーツバンドは進行方向にシャフトが回転したとき、引っかからない向きに取り付けます。バンドの合わせ位置とブーツの接合箇所が重ならない位置に取り付けました。
8
ブーツバンドを固定できたら作業完了です。
ここまでおよそ30分。初めてにしてはスムーズに施工できました。分割式は作業時間が早く、助かります。ブーツのメーカーでは、接合部は半永久的にもつと宣伝していますので、ゴム部が切れるまで安心して使えるということです。
左側は完了しましたが、右側を施工する時間はなさそうなので、本日はここで終了としました。右側はハブベアリングもゴロゴロと異音が発生しているので、近いうちに一緒に作業したいと思っています。
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