アルパインフローティングナビ「XF11NX2S」
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純正のセグメントオーディオを取り外し。
今回の取り付けは加工必須です。純正オーディオパネルは温存したかったので、ヤフオクでパネルだけをポチッとしました。NDロードスターのパネルは単体で買えません。部品番号はあるのにアッセンブリーでしか手配できない…。ナビassy もしくはセグメントオーディオassy で取り寄せなければ通常は入手できません。パネルだけ欲しい場合は部品取り車からGetするかオークションなどで探しましょう。
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購入したのはアルパインのフローティングナビ「XF11NX2S」
みんカラでフローティングビッグDA 「DAF9」を取り付けた方がいらっしゃって参考にしましたが、画面サイズも2インチ大きく、どこを調べてもDIYでやったというデータが無い。失敗したら諭吉15人がパーになりますがトライしてみました。
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このナビは車種専用ではないため電源ケーブルは別途購入しなければなりません。オーディオハーネスはマツダ用の24P。金具もセットになったカナック製のアテンザ用も使えますが、Amazonで注文したら1weekかかるとのことだったので金具は自作で対応。アンテナは変換ケーブルが必要です。(楽天で¥1,000ほど)
ステアリングリモコンはガレイラ製のアルコンコネクト(パラレルタイプ)B 「GAP-MCCT30」が必要です。
あとアルパインナビ用ケーブル5ピンタイプ「GAQ-ANC35 」もアルパイン純正品を買うより安くて便利だと思います。
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ナビ本体とモニターを接続する部分。写真中央に写っている基盤は、本来モニター側に取り付けられていますが、分解して本体側へ加工して取り付けました。もともとモニター側へネジ止めされていた穴を利用し、本体側にも同じ間隔で穴を開け、ホームセンターでM2.6のネジとポリカのワッシャーを使って固定。これでコネクタがしっかりと固定されます。ちなみに、基盤を取り外す際はモニターからFPCで繋がっていますので慎重に外す必要があります。切れたら終わりです。
詳細の写真は撮り忘れました…
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結構ケーブルがかさばります。本体も若干ですが斜め上になります。車速やリバース信号はネットで調べて繋ぎました。取り付け角度が前面下向きにしか付けれないので、位置精度に影響が出るかもしれません。ハーネスは左右に分散し何とかはまりました。
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純正パネルをセット。FPCケーブルの接続に問題は無さそうです。モニター部分のステーにある穴に合わせ、ドリルで穴あけ。元々はM5のネジで固定できるようになっているので合わせた方がベター。ステー部分が干渉するところを現物合わせしながら一部削りました。
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①オーディオパネル→②メーターバイザー →③センターエアコンダクトの順に取り付けるので、モニターを最後に固定するようにしなければ、モニターが大きいためメーターバイザーに干渉してうまくはまらない。そのため、「ちょっとナッター」でネジ穴を作り最後にモニターを固定できるようにしました。
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基盤のポジションもちょうどいい位置にあります。
問題なく取り付けできそう。
15諭吉が無駄にならずに済みそうです。良かった〜
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モニターを付属していたM5のトラスねじで固定し、最後にモニター側から出ているFPCを繋げば完了。無事に取り付けできました。真似される方は分解と加工が必要ですがトライしてみてください!
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無事に起動しました。
やっぱり位置精度が時々おかしい時があります。前傾で取り付けられているのでジャイロセンサーとかも関係あるかもしれないです。
後はステアリングスイッチも使えますが、ナビ設定で他社種の設定にしなければなりません。
そもそもNDロードスターにXF11NX2Sが取り付けられる設定になっていないためステアリングスイッチも似たような車種をチョイスする必要がありそうです。
なので私はホンダ用の変換コネクタを使用したのでオデッセイに設定したところ無事にステアリングスイッチも使えるようになりました。
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