
既にあちらこちらで報じられていますが、最初この報せを読んだときには衝撃を受けましたよ…
(以下引用)
トヨタ自動車とマツダが、ハイブリッド技術での提携を目指し、交渉を進めていることが16日、分かった。トヨタがハイブリッド車(HV)の基幹装置を供給し、マツダが同装置を組み込んだHVを2010年代前半に発売する見通しだ。トヨタは量産効果で同装置のコスト削減を狙う一方、マツダは急拡大するHV市場へ進出するための足掛かりとする。
ハイブリッド技術で先行するトヨタは、これまでにも米フォード・モーターや日産自動車に基幹装置を供給している。外部への供給で装置代や特許料収入が得られるほか、自社のハイブリッド技術を世界標準にする狙いもあった。
一方、自社の商品群にHVがなかったマツダは、資本提携関係にあるフォードとこれまでHV開発で協力してきた。しかし、フォードが経営難で昨年マツダ株の一部を売却したのを機に、HV分野での提携先の拡大を検討。ハイブリッド技術でリードするトヨタに接近し、基幹装置の供給を要請した。
(引用ここまで)
まだマツダ・某T社共に公式発表していないとは言え、「火の無いところに煙は立たぬ」ということわざがありますし、情報源が無い訳ではないでしょう。某国営放送の正午のニュースでも報じられていたらしいですし。
それにしても、“zoom-zoom”のキャッチコピーを掲げ「走る歓び」を標榜するマツダが、まさか某T社の技術提供を受けようとしているのには心の底から本当に驚きました。某T社のHVに『走る歓び』なんて微塵も感じられないのに…
先日
「マツダ製ハイブリッド車、デビューは近い?!」と題したブログを書いた時点では、こんな展開が待っているとは予想だにしていませんでした。
マツダが独力で開発を進めているのだと信じていたのに…
既に
トリーサイクルさんが書かれているように、特許の問題もあって技術提携の道を選択せざるを得なかったのかもしれません。
まぁこうなった以上は、技術の提供を受けるだけであって、
S・O・M・Dさんおっしゃる通りマツダ製のHVにはしっかりとマツダらしい味付けがされてデビューを果たすだろうと前向きに捉えたいところですが…そう簡単には考えを変えられないディグセグです。
現実的に考えられるのは“i-stop”に某T社のハイブリッド技術が加わるという展開でしょうか。。。
今回の技術提携に付随して、マツダが誇る技術が某T社に流出しませんように…(-人-)
いや、逆にマツダからも技術を提供して特許料を取った方がベターなのか???
そこら辺はディグセグにはよく分かりませんけど。。。
※関連【 carview 】ニュースは ⇒
コチラ
おかげで明日(あ、もう今日か)のテストへ向けての勉強意欲が一気に…(汗)
↑
ただの責任転嫁か(滝汗)
Posted at 2009/07/17 00:23:29 | |
トラックバック(0) |
マツダ | クルマ