
もはや「貧乏人のクルマ(by 平井敏彦氏)」という枠をあらゆる意味で大きくはみ出し、車体は3ナンバー・車重は1トン超・指定燃料はハイオク・価格は200万円超etc.で「金持ちのクルマ(by ディグセグ)」と呼んでも過言ではなかろう程に
成り上がった※、もとい、
「成長した」マツダ・ロードスターですが、10月3日に“
BLACK TUNED”なる特別仕様車がリリースされました。NC2の特仕は“
ロードスター20周年記念車”以来およそ2年振りになりますね。
※のっけから軽く毒を吐いてしまいスミマセン(汗)
さて、その特別装備等々につきましては、カタログやらオフィシャルサイトやらを見ていただければ分かりますのでココでは触れず、ディグセグが「?」と気付いたことを1つ述べるにとどめておきます。
日本国内に於いては、
パワーリトラクタブルハードトップ(RHT)車のみに設定される今回の特別仕様車ですが…その点を踏まえて“BLACK TUNED”のカタログ若しくはオフィシャルサイトのトップページをご覧ください。
フロントバンパーがソフトトップ車のモノになっています!!!!!
実はディグセグ、カタログをパラッと見て「あぁ、6MTはソフトトップ、6ATはRHTなんだろうな」と早合点していたんですよ。ところが改めてカタログをよ~く見ると、MTもATもベース車はRHTではありませんか!
であるならば、どこかに「カタログ表紙の写真は海外向け仕様車のものです」といった但し書きがあるはずだと思いカタログを更によ~~く見たのですが…そのような文言はありませんでした。
となると、ソフトトップ車用のフロントバンパーがオプション設定されるようになったのか?
(注:NC2においてRHTの顔付きをしたソフトトップはショップオプションにより仕立てられますが、ソフトトップの顔付きをしたRHTはフロントバンパーを部品として購入したりしない限り仕立てられない…ハズ^^;)
まぁ単純に(なのか?)マツダのミスだった、というオチが付きそうですけどね(苦笑)
↑もしそうだとしたら、網をかなり掻い潜った末の産物だ。。。。。
あ、最後にこの特仕のカラーリングに関してだけ1つ注文を。
フロントピラーも
ブリリアントブラックとした方がルーフ部と一体感が出てベターだったのではないでしょうか。
P.S.
いただいているコメントやメッセージへの返信が遅れております、申し訳ございません<m(_~_)m>
諸般の事情により、もうしばらくお待ちいただくことになりそうであることをご容赦ください。
Posted at 2011/10/05 04:02:28 | |
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