
●勤明けの今朝、車検の見積もりをしてもらうついでに
プレマシーのカタログを頂戴するべく、myディーラーへ足を運んできました。
(かなり「出遅れた感」がありますけど^^;)
さて、カタログを手にして…
まさか
ラディアントエボニーマイカがイメージカラーになるとは思っていませんでしたねぇ。
いや、決して悪いカラーではなく、寧ろディグセグも好むカラーではありますが。
外観上の変化はボディカラーの改廃とリアの“SKYACTIV TECHNOLOGY”エンブレムくらいということで、最近のマツダデザインエッセンスである「魂動」が取り入れられておらず残念だとする見方が多いようです。
しかし、ディグセグ的には“SKYACTIV-G 2.0”(エンジン)と“SKYACTIV-DRIVE”(6速AT)が搭載されただけでも「意味あるマイチェン」だと思えます。
(最近のマツダ車はフェイスリフトを受けると何かデザインに無理が生じてしまう…ように感じられるため[e.g. CRプレマシー、GHアテンザetc.]。まぁそう感じるのディグセグだけかもしれませんが。)
ところで、今回のマイチェンで「自動車用部材として世界で初採用」となった技術は、
カタログに記載こそ無いものの、大いに注目に値するのではないでしょうか。
それは
「3次元熱間曲げ焼入れ(3DQ;3 Dimensional Hot Bending and Quench)」という技術で、「高周波加熱により軟化した鋼管を、高速・高精度で複雑な三次元形状に加工、水冷し、強度を1500MPa級に高める」ものだそうです。
この技術により、従来の部材と同じ剛性と強度を確保しながら、約50%の軽量化を達成しています。
今回採用されたのは3列目シート下のクロスメンバーフレームだけですが、今後各方面に広がっていくものと思われます。
(この段落、ほとんどマツダのニュースリリースからのコピペ^^;)
一部の部材(だけ)でも軽量化出来た効果は車両重量にも現れています。
マイチェン前の“i-stop”搭載グレードはいずれも、片側だけでも電動スライドドアを装着すると1500kgをオーヴァーしてしまっていました。
しかし、マイチェン後の“SKYACTIV”搭載グレードはいずれも、両側に電動スライドドアを装着しても1500kg以内に留まっています。
こうなると、重量税がDYデミオと同額で済むんですよね^^
(このブログをアップしている時点において。将来変わる可能性もある…かも^^;)
いえ、だからといってCWプレマシーに買い替える、なんて展開にはなりませんよ。。。。。
それではディグセグ、ここら辺で就寝させていただきたく。
お休みなさいませ~(-_-)zzz
Posted at 2013/01/26 15:12:28 | |
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