フロントドアデッドニング
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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フロントドアのデッドニングをしました。
メーカーはフロントドアのスピーカー交換やデッドニングは禁止しているかと思いますのでおすすめしません。
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写真撮り忘れていてこれは既にスピーカー&ブラケットを交換済みなんですが、デッドニングはまだの状態です。
念の為作業中はバッテリーのアース外して、内張を外します。
フォレスター乗った時にこの車静かだとすぐに感じましたが、実際に開けて見てみると様々な対策がなされていました。
上の写真のように穴の部分に吸音材がありドアパネルが全く見えません。しかも結構厚めのものでビニール剥がして捨てるの勿体無いなと思ってしまいました。実はこの下は一部プラスチック板で覆われています。さらにドアパネルにも制振材がいくつか貼られています。フォレスターここまでされているのかと驚きました。これ見ただけで丁寧に作り込まれていると感じました。
スピーカー交換と裏の吸音材とスピーカー周りの吸音材だけでも十分かもしれません。
なをスピーカー交換とビニール剥がしてのデッドニングは別日に実施していますので、写真にはスピーカーが付いています。同日にやる場合はデッドニング後に取付かと。
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既存スピーカーは一番安いものですが、磁石の小さい極限までコストカットされたものです。
デッドニングやスピーカー交換なんてしない方でもフォレスターがここまで防音対策してるなら、もうワンランク上のスピーカーを選んだ方が良いかもです。
交換時はスピーカーだけでなくインナーバッフルも準備ください。
最初ニッパーで外すと書いたのですが、フォレスターはスピーカーはリベット留めではなくタッピンネジでした。他車と混同してました。なので簡単に外せます。スクリューグロメットが土台として付いているのでこれも外します。
私はいつもパイオニアの金属のインナーバッフルにします。これだけでものすごい重さです。スピーカーも磁石が大きく金属部分が多いのでドア4枚分で何キロなるんだって感じです。
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スピーカー外れたら、スピーカー裏ドアパネルをブレーキクリーナーと工業用のペーパータオルを使って油や汚れを拭き取ります。それから吸音材えをサイドインパクトビームがあるので半分に切って上下に貼ります。制振材貼ってその上に吸音材でも良いかと。
スピーカーですが、雨の日結構濡れてます。窓ガラス開けると尚更です。今回はインナーバッフルにスピーカーの上を一部覆うカバーを付けました。インナーバッフルをつけてスピーカーを付けます。
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防水用のビニールがブチルゴムで貼り付いているので外します。通常はこの作業が大変なのですが、何と簡単に綺麗にできました。ブチルクリーナー(ミカンの皮エキス)あまり使いませんでした。気温が高い方が良いかと。勢いよく粘着力を利用して剥がすのがコツです。それにしても簡単にできてしまい。最近のブチルゴム違うのかな?
ビニールの後はプラスチックパネルを外します。
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ドアパネルをブレーキクリーナーと工業用ペーパータオルで綺麗にします。
それからサイドインパクトビームやドアパネルに制振材を貼ります。ドアパネルをノックして音が高いとこなどに。でも既に貼られているところもあります。上の写真のカーブのとことか。青は私が貼った制振材でパネルと同じ色のが元々貼ってあった制振材です。
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今回はかなり多めに貼りました。
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内側終わったらプラスチックカバーを戻します。それから外側に貼って穴を塞ぎます。後は一番最初の写真のように吸音材を穴があったところとスピーカー周り、内張が付く周辺全体、内張クリップの穴に貼り付けます。
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内張の裏も制振材を貼ります。
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内張を戻します。ドアノブからのワイヤーをつけるのを忘れないようにします。たまに忘れて開かなくて気がつくことあります。
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バッテリーを戻して、ドアが内側と外側から開くか。ロックの開け閉め、ガラス窓の開け閉めができるか。取付したものにガラスがあたったりしていないか。ドアミラーの操作ができるかなどチェックします。
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そのままでも十分に静かなフォレスターですが、一層静かになります。ドアを閉める時の音も変わります。
でもまあこんなに重くしていいのかってのはありますが。
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