ワークスセリカのブログ一覧

本日は、フライホイルの設計（みたいな事）をしておりました。
知り合いに頼まれた、２T-G用超軽量でクラッチは小径5.5inch用のフライホイルを製作しようかと考えています。
この手の作り物は、少量ですと非常に高価になってしまうので、少し数がまとまればと思います。
誰か相乗りする方いませんか？
大方の見積りですが、FWが１２万くらい、クラッチがTILTONのメタルツインで９万円くらいです。FWは数が５個とか１０個製作になればもう少し安くなるかと思います。
２T-G以外にも、４A-G・３K・４Kなどの小径5.5inchクラッチ用のフライホイル製作も可能です。興味のある方連絡下さい。



画像は自分の１８R-Gに組んだものですが、イメージとしてはこんな感じのフライホイルになります。

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

休み中は、年が明けてからはクルマを弄ることも無く、飲んだり食べたり、子供と出かけたりとごく普通の休みを送っていました。

年が明け1週間も過ぎ、ボチボチ始動です。
年末に、セリカ乗りの友人から頼まれた、TRD油圧計の校正を行いました。この油圧計はスポーツパーツロゴの貴重な旧型ですので、失敗は許されません・・・・・・・
友人の話では、油圧表示が低めであるとのことで点検しましたが、０．６ｋｇ/ｃｍ2も低く表示していました。
メーターレンズを外し、針を曲げながら基準となる圧力計と睨めっこしながらの簡易校正を行いました。
最終的にー０．１ｋｇ/ｃｍ2で針の曲がりが気になりだしたのでやめました。

針の曲がり確認お願いします。

中々、物にならない３９６E改１５２E用スターターですが、年末の最後に電装屋より連絡がありました。
流用できるスタータークラッチが見つかり、無事改造終了しました。
結局、アーマチュアコイル・クラッチと内部部品の大半を交換したことになります。あとは、現車への取り付け確認ですが、酒屋は３１日まで営業・年明けは２日からと多忙な為、ちょっと先になりそうです。

完成はしたのですが、メーター照明が点きません・・・・・・

ハーネス周りの画像を整備手帳にまとめました。

以前から検討していたJ160ドグT/M搭載ですが、こちらの方に御協力頂き、お忙しい中無理言ってシフト部分の改造をして頂きました。
エンジン搭載に時間が掛かり過ぎ延び延びになっていましたが、クラッチが切れないトラブルで幸いにも？？T/Mを下ろすことになりましたので、下ろしついでに仮搭載して見ました。
御存知のようにJ160はシフトレバーがかなり後に位置してるので、それをセリカの標準シフトレバー位置のフロアーの穴に移動したのですが、前後位置はドンピシャ！とまでは良かったのですが、フロアートンネル形状がシフト穴から後が極端に下がっていると言うのが悪さして、標準の高さまで持ち上がらないことがわかりました。
自分のセリカで搭載検討した時は、かなり隙間があると思っていたのですが、ヒューランドを載せる時にフロアートンネル部をかなり持ち上げているので隙間があったようです。無改造ボディーにはちと厳しいようです。LBオーナーはボディーを切るのは極力避けたい意向ですが、シフト穴の後側だけを最小限持ち上げ、室内はコンソールが被れば見えないということで加工する方向で行きます。いずれにせよ、仮搭載したこの場所ではフロアーの改造はできませんので、フロアー改造とメンバー製作は別の場所を探さねばならないので、先送りと言うことで元のT/Mを載せました。
肝心のクラッチ方ですが、レリーズベアリングの位置出しが低かったようでピポットの高さ変更をして位置出しし直し、きちんとクラッチは切れるようになりました。また、クラッチペダルのオーバーストロークを規制するストッパーも設定しました。
LBオーナーの酒屋は超軽量FWとメタルツインプレートに随分苦労しており、発進に苦労しております。