M3 M DCTに乗りました

前から乗ってみたかった「M DCT」に乗せてもらうことが出来ました。

迫力あるフロント。
フェンダーとボンネットの膨らみが素敵。

セダンなのにクーペ顔、M3だけの特権。

横から見たって普通のE90とは別格。


LCIのテールがM3の迫力を増してる気がします。


手触りが滑らかですごく良い椅子に座ってるって感じがしました。


リアシートも普通のE90と同じなのでファミリーユースとしても最高。
ただ、もう少しM3だけのスペシャル感があっても良いかも。

前に乗った6MTのM3はもちろん素晴らしかったんですが、
BMWの新しいセミATがどんな物なのかすごく気になってました。

Dモードはクリープがない以外は普通のATとほとんど同じ感じ。
シフトアップ時の変な減速感がないのも素晴らしい。
ブレーキングとともに小さくブリッピングしながらシフトダウンしてくれるのも魅力的。

パドルを使ったマニュアルモードで運転するとV8エンジンを思う存分楽しめます。
快音とともにシフトアップ、ブレーキングしながらシフトダウン。
この動作がたまらなく楽しい。
特にブリッピングを伴ったシフトダウンは最高。
あの快音を聞きたくて意味もなくシフトダウンしたくなります。

M3 M DCT、素晴らしく良い車でした。
購入できる方がうらやましい。
6MTと同額のM DCT、購入する人はどっちにするかすごく迷いそうですね。

E46のM3 CSLが止まってました。

V8エンジンになったE90のM3が違う方向へ行ってしまったので、E46のM3は未だ魅力的な車です。
格好良すぎ。