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※油圧警告灯点灯では悩まされてきました。みん友の皆さんのお力も随分とお借りしました。

※油圧警告灯点灯は、エンジンが充分に温まった後で、信号待ちなどで停車する際に発生する現象です。
現象をブルドン巻ゲージで油圧測定したところでは、油圧に異常は見られませんでしたが油圧警告灯は点灯していました。
ゲージと異なる値を示しているかもしれないというｾﾝｻｰの異常も考えられますが、一瞬でも落ちると点灯する電気回路では、ゲージで拾いきれないような瞬時的な油圧低下を拾っている可能性も捨て切れていませんでしたので、原因はいろいろ考えられました。

今までにつぶしてきた項目は多岐に渡ります。
ｾﾝｻｰ関係：油圧センサー交換、O２ｾﾝｻｰ点検、ヘッドテンプセンサー点検・アイドルスイッチ・ポテンシオメーター点検・調整、エアフロ（中古）交換・ＯＨ
点火系：イグニッションユニット・コイル・プラグ交換、ﾌﾟﾗｸﾞｺｰﾄﾞ点検、ディスビ・ローター点検・清掃、
燃料系：燃圧点検、インジェクター噴霧ﾊﾟﾀｰﾝ・量点検、
吸気系：アイドルスタビ清掃、インテークフランジ取付締付、レゾネンスフラップﾊﾞﾙﾌﾞ動作点検、エアフィルター交換
制御系：ECUｺﾈｸﾀ清浄、ｱﾀﾞﾌﾟﾃｰｼｮﾝの”高”設定、ﾀﾞｲﾌﾞﾙさんＲＯＭに交換、ＲＯＭでアイドル回転数を”高”に設定
動弁系：バルブクリアランス調整
潤滑系：オイル種類を替える、オイルフィルター・サーモスタット交換

それもだんだん絞られ、１／１時点で、油圧警告灯点灯※解消の要因と思われる二つの事象
①アイドルエアスクリューで空燃比を薄めに調整、
②エアﾌﾛｰメーター※OH
が残り、どちらが真の対策なのかが分らずにいました。
※接点が可変抵抗器上面をスライドする位置を変える

今日、そのうちの①を元に戻して走行してみました。
結果は、点灯はしませんでした（ニコ）
消去法で、点灯の対策としては②エアﾌﾛｰﾒｰﾀｰのＯＨが効果的だったようです。

ｌｏｇ解析もできていないので確かな自信はありませんが、今までにいろいろ試した策で吹け上がりが良くなったりする策はありましたが、再発しなくなった対策はこれ一つでした。

ということで、これ以上の追求は行えません。

皆さんには助言や励ましをいただき、感謝です。

以上、御礼の報告まで。