アクセルペダル交換(2015/05/30, 1/2)

2月に立て続けにペダル交換しましたが、それももげやすくなって、最近はペダル無しで走ってることが多くなっていました。ペダルがもげてしまうのは、画像、赤角丸四角の箇所が削れてしまうからです。

最初はペダルカバーを付けているからか、とも思いましたが、ペダルカバーを付けないで運用していても、やはりペダルがもげてしまいます。

今回またペダルがもげ、その際、ペダルのスプリングも車内のどこかに飛んでしまって見つからない状態になりました。例によって、アクセルペダルを3個、ペダル用のスプリングを1つ、ディーラーへ注文、それを受け取ってきました。、

いくら何でもペダルの交換回数が多いのと、ペダルがもげてアクセルが踏みにくいだけならまだよいのですが、もげたペダルがブレーキペダルの下に入ってしまって、ブレーキペダルが満足に踏めず、死ぬような思いをしたことがあるので、今回はちょっと対策を講じてみます。

人が一生に必要なアクセルペダルの十倍以上は既に注文、交換取付、廃棄してきました…。

市販のコの字型金属ステー、これを2つ組み合わせてアクセルペダルの付け根からペダルが外れないようにしてみます。コの字のステーは片側が長くなっている物です。ステー取付用の穴として3.2mmの穴が開いています。このうち1か所の穴をリーマ、または金属用やすりで少し削って、4mmの低頭ビスがぎりぎりねじ込めるよう穴拡大をし、低頭ビスで連結します。

※タップでねじを切っても良いのですが、家へ取りに戻るのが面倒だったのでねじは切らず、適度なサイズの穴拡大で終わり。

連結したステーをアクセルペダルに取り付けた際の断面がこちらの画像です。

こちらは別の角度から見た画像です。アクセルペダルの付け根が外れそうになるときに、こちらのステーでその動きを制限しようと言う訳です。

ペダルカバーを付けた時はこんな感じになります。
※写真は、ペダルカバーをあてがっただけで、まだカバーは固定していない状態。

上記の状態をペダルカバー側から見た状態。コの字型の金属ステーを連結している低頭ビスのねじ部分は、ペダルカバーの穴あき部分に逃がしています。

位置関係的にも、うまく付けられそうです。

なお、こちらのペダルカバーは以前に小加工を加えてあります。

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http://minkara.carview.co.jp/userid/369104/car/274620/2168062/note.aspx

※具体的には、ペダルカバーの右下を削って、フルスロットルの時に、ペダルカバーの右下がフロアに接触しないようにしてあります。

アクセルペダルの付け根に、アクセルペダルスプリングをセットします。

その後、アクセルペダルに取り付けた金属ステー・2つを少し斜めにしておいてから、アクセルペダルを取り付けます。

アクセルペダルに取り付けた金属ステーをずらし、アクセルペダルの付け根をこの金属ステーで覆うようにします。これでペダルがもげようとした場合にも、金属ステーがあるのでもげることがなくなります。

ペダルの動きに支障が無いことを確認しておきます。

(2015/05/30, 2/2に続く)