エンジンオイル補充、でヒヤリ

エンジンオイルがレベルゲージの下限近く。補充しますか～　いつものように、オイルフィラーキャップを開け、1L入りの容器を開栓して、そのまま突っ込んで…

…の直後に悲劇は起きた。

これは悲劇から復活後。

写真に写っているのは1L入りの容器のキャップのところについてる奴。開栓したらキャップと分離してボトル側に残って、後からでもすぐに開栓済みと分かるようになっているもの。

以前のボトルではこれをボトルにつけたままでも問題なかったのですが (と言うか、取り除くのはそれなりに力入れないといけなかった) 、今回のボトルでは、これが簡単にポロリとボトルの首の部分から外れて、ヘッドの中に落ちてしまいました。

ゲッ、落ちたの、懐中電灯で照らしても全然見えないぞ、これじゃ落ちたの取れないぞ、エンジン掛けたらあのプラ部品がヘッドの中で跳ね回って…。これじゃ、車庫の中で不動車だ！　たかがオイル補充で？！

焦っても仕方ない。
ポロリと落ちたのはどう動いたかな？　撥ねて転んで、どの辺に行った？　って想像して、適当に、でも余計なところに押し込んだりしないようにピックアップツールで慎重に (プラ部品だからマグネットのは使えない) 、そしたら何とか救出できました。

ふぅ～、…、。。。

更にオイルを補充し、レベルゲージでオイルの量を見て作業は完了です。危なかった。次からは新品のボトルを開けた後、あの黒い奴、給油前に取り除きましょう。