大陸製 マジョーラの様な偏光塗料パウダー　赤-紫-青10g  

大陸製と思われるマジョーラの様な偏光塗料パウダーです。
アマゾンで10g 999円で購入。
中国から発送されるので、届くまで半月ほど掛かりました。

塗装して8年と、劣化が激しくなったエンジンカバーとシフトパネルの２号機を作ろうと使用しました。

パウダー10ｇに対し、ラッカークリアもしくは
ウレタンクリアを300g～400ｇ混ぜて使うのですが、
今回は塗り分けの都合でラッカークリア100ｇに対しパウダー2.5ｇを混ぜて塗りました。

混ぜて出来上がった印象は・・・薄いです (￣▽￣；)

事前に塗るものを黒く塗ってからコレを塗るのですが
黒塗りの際にゴミが付いていたのを磨いて取った際、
ちょっと黒が剥げた箇所が出来たのですが、
色が付きません (￣□￣；)

ちょっと乾かして黒マジックでタッチアップしたのですが
今度は黒マジックの色が消せずに
ほぼ残ってしまいました (￣▽￣；)

今回、コレを使うのは初めてで、1mm四方の色ハゲなら
粒子も入っているから消せるだろうと、
タカをくくっていましたが甘かったです。

モロに下地に影響されるので、
キッチリと下地の色を決めなければいけない様です。

色は赤-紫-青と３色偏光となっておりますが
見本画像を見る感じ、赤味は見受けられないので
まぁ・・・紫-青の２色だろうなと、思ったら
やっぱり２色そのままでした(^^;)

粒子の粗さは色による様ですが、この色は粒子が細かい系です。

色味は見る角度、下地が透けるので
塗り込み量で変わってきますが、
青に限ってはKE初期型の青のエンジンカバーの色味に近いかな？と思います。

ホンモノは使った事がないので
偏光具合がどれぐらいなのか分かりませんが
見る角度によって色が変わるものの
ウネウネと起伏の激しい形状じゃないと
あまり色が変わらない印象で

一枚目画像の起伏の激しいデザインのエンジンカバーは
ウネウネと色が変わっていますが、
平面に近い形状のシフトパネルは
青か紫のどちらか一色がベースで
スソの曲がり落ちた部分しか変わっていない感じで、
フラットな形状のモノにはあまり能力を発揮しない様です。

スプレーガン環境が必要な事、下地の黒は色ムラなくキッチリと塗る事
キズが付いて補修する時、周辺との色合わせが難しそう・・・
と、敷居が高そうですが
ホンモノに比べるとかなり安いと思いますので
変わり種で使うのもアリかも？

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