目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2
7年経過した2年ほど前からパネルの表面にシワ、
さらに進行して表面が割れてきました(T_T)
他の方々でこんな症状聞いた事ないので
メーター内で封印されて
逃げ場が無くなった塗装の溶剤が
パネル表面を侵したのが原因っぽい?のですが
エアブラシで塗ったのでドバ吹きしていない
&数日放置したのですが・・・( ̄~ ̄;)う~ん
とにかく常に目が行ってみすぼらしいので
パネルを交換する事にしました。
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とりあえずパネル表面が欲しいので
前期型だったらなんでもいいや!
と、ヤフオクで一番安かった
2014年式のKE2AWの中古メーターを
1500円で購入しました。
機械的なモノは使わないので
動作チェックはいらないのですが
何となくチェック。
・・・2駆に4駆のメーターを付けると、
4駆のエラーが出るのですね(^^;)
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メーターのクリアカバーと
表面の黒枠のパーツをツメを解除して
分解していきました。
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クリアパネルと黒枠パーツを外した状態です。
パネルを外すのに照度調整の棒とメーターリング
メーターの針が物理的にジャマですので
リングを引っ張って外し
メーターの針を外していきました。
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パネル表面にキズ防止の紙などを敷いて
メーターの針のスキマに
内装外しを2方向に差し込んで
均一に力を掛けてシャフトを曲げない様に
テコの応用でひっこ抜きました。
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照度調整の棒を抜き、
敷いてあるだけのフリーになったパネルを
取りました。
グレードや年度改良で装備なんかが
追加されるのはともかく
レッドゾーンが若干変更されているのは
知りませんでした。
2012 KE2FW:5200rpmぐらい
2014 KE2AW:5000rpm
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パネルだけのつもりだったのですが、
メーターの針を外したので
ついでにこれもリニューアルしようかな?
と、針をマスキングして
模型用塗料ガイアカラーのクリアーブルーを
エアブラシで同じ濃さになる様に
様子をみながら塗っていきました。
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塗装してすぐにマスキングを剥がし、
模型用ラッカーシンナーではみ出した部分を綿棒でやさしく撫でて拭き取りました。
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こんな感じになりました。
前回の針は1mm程度ならムラも目立たず
大丈夫かな?と横着して筆塗りで塗ったのですが
後ろから光を照射することでモロにムラが目立ち、
気に入らずシンナーで拭き取ってから
エアブラシで再塗装したのですが
完全にムラを消しきれず
ちょっとイマイチだったのですが、
今回は最初からエアブラシを使って塗ったので
ムラも発生せず、うまくいきました。
今回は溶剤が抜ける様に1週間ほど
そのまま乾燥させました。
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引っこ抜いた位置を変えない様に
そのまま0の位置に狙いを定めて
針を差しこみ、元に戻しました。
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画像を撮ってなかったので
前回時の画像ですが・・・
クルマに戻そうと、
メーターをコネクターに接続すると
ガガガ!と針が動きまくって
針がデタラメな位置に ( ̄▽ ̄;)Pで170km/h
※駐車状態でACCもONにしていない状態です。
エンジン掛けてもこの状態。
・・・9年前だから忘れていたけど
前も同じ症状出たよね(^^;)
もう一度エンジンを切ってコネクターを外して
分解して正しい位置に針を刺しても
コネクターを接続するとまたデタラメに動いて
そこが始点になってしまうので、
クリアーカバーとメーター針を外した状態で
コネクターを接続し、エンジンを掛け
Pで駐車で0km/h、アイドリング状態にして
トルクプロでタコメーターを表示させて
アイドリングが安定してきたのを見計らって
0km/hとアイドリングの位置(800回転)に
針を完全に刺さず8部ぐらい?に留めて刺し
試走してトルクプロと純正メーターの誤差を
見て
ズレていたらまた針を抜いて
正しい位置に修正してまた仮刺しして
誤差を詰めていきました。
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何度か修正してこんな感じでOKかな?と思い
針を完全に差し込み、
コネクターを接続したままの状態でクリアカバーを取り付け
元に戻し完了しました。
みすぼらしく破れていたパネルが変わって
気になっていた部分がひとつ無くなりました。
今回はパネル以外は針の色のみを変更しただけの
ちょっとした弄りなのですが、
イメージが結構変わりますね!
ただ、差し色的な赤の方が一瞬の視認性は高いので
もしかしたら気が変わって赤にまた変更するかも?
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