スイフトzc83s フォグランプ後付③

前回の投稿ではエンジンルームでの作業について投稿しました。画像の赤枠から室内とエンジンルームで線を通しました。

詳しくは「スイフトzc83s フォグランプ後付②」を確認してください。

室内から見たフォグ配線は助手席のグローブボックス裏、エアコンフィルターを交換する場所の近くから配線が出てきます。

この箇所から、運転席のスイッチホールの箇所を目指していきます。

リレー関係をエンジンルームに設置した僕の配線はこの時点で結構ピンピンに配線が張っています。なるべくショートカットをして線を走らせました。

運転席のステアリング下のパネルを外します。

画像の赤丸箇所にネジが１個ずつありますので外します。外したら、パネルを外しますが、中途半端な力だと取れません。

ナビ側の赤丸側から少し勢いよく引っ張ると旨いこと取れました。

パネルを取るとETC車載器がくっ付いてきます。車載器のケーブルが短めなので勢いよくパネルを取り上げるとちぎれそうになりますので注意です。

パネルをぶら下げる訳にもいかないでの、赤丸箇所のネジを外し、パネルと車載器を分離させました。

冒頭でも書きましたが、リレー関係をエンジンルームに設置した関係で室内側の配線が短くなりました。

スイッチホール列にステアリング側の端にギリギリ設置できました。

※一応、ある程度は緩めに設置しております。

助手席側から運転席側へ配線を通す際は２か所のルートがあり、ナビ側のルートをたどって設置しております。

作業を進めるにつれ、不明な配線が出てきました。説明書には英語で「small lamp」と記載してありました。

同僚の元車両整備士(以後、同僚)に聞いたところ、エンジンルームのスモールランプの配線に噛ませるとのこと。

画像の時点でお分かりになると思いますが、それは無理があります。

ここまで来るのに、室内側の配線に余裕がありません。また運転席側からエンジンルームへ通せる箇所があるのら、わざわざ助手席から線を出し入れしません。

「small lamp」と書かれた配線は、ナビ裏のイルミ配線にエレクトロタップでつなぎました。

ここでも同僚からの助言で、「車両のもともとの線ではなく、ハーネス側の線につなぐよう」とに言われたのでハーネス側につなぎました。

最後に、ステアリングしたのパネルとグローブボックスを戻しここまでの作業は終了です。当時はまだ明るかったので、日が落ちてから試し点灯をしました。

ブログ記事が長くなりましたので、次回の記事でフォグランプをが付くかどうか、スイッチを入れた時の出来事の報告と今後の伸びしろを投稿します。