
皆様お久しぶりです。まず初めに、生きております。10か月ぶりの更新なので、10か月分まとめて書きます。(笑)
自分のD4も12月で1回目の車検を迎えるということで、11月末にJLR三島さんへ入庫し、車検を受けてきました。

10月末に東北道から直接アクセスできるようになった首都圏中央連絡道(圏央道)を通っての初めての遠征です。

圏央道の感想は、全く渋滞がないのはいいのですが、景色の変化がなく、かなり退屈でした。日曜の朝なら首都高経由も事故がなければ渋滞もないので、田舎者的には首都高経由が景色も道路も変化に富んでいて好きです。ただし、圏央道は本来の目的の時間の短縮、渋滞の緩和という点の目的は確実に達成していると思いました。
ちなみに入庫時点の走行距離は138,320キロでした。Dさんで最高記録と言われました。(笑)
ここのところずーっとみんカラ更新しておりませんでしたが、今年の3月末にバッテリーの交換をしました。

単純にバッテリーの寿命という感じです。
バッテリーの交換の約1か月前の走行中にエラーメッセージが出ました。

D3もバッテリーが弱くなってくるとエラー表示が出るケースが多いようですから、ある意味交換の目安になるかもしれません。自分のD4のセルがいつもより少し弱い感じがするなと思った翌日にエンジンがかからなくなりました。
ツーリングエイドに電話をして、レッカー車が登場、レッカー車のポータブルの始動用バッテリーを繋いではみたものの、エンジン始動せず。次にレッカー車の電源より直接バッテリーを繋いだものの、始動せず。
レッカー車のお兄さんが
「おそらく違う原因ですね。最寄りのディーラーさんへ運びますね。」
と言われたのですが、
(「セルは動こうとしているみたいだし、きっとバッテリーだよなぁ。」)と自分は思ったのでレッカーのお兄さんに
「いや、運ばなくてこのままでいいです。」とお断りして引き上げてもらいました。
自分で交換しようにもD4のサイズなんて在庫していないだろうし、土曜日だしなぁ・・・と思っているうちに翌日になり、翌日は幸い天気がかなり暖かかったので、もしかしてエンジンかかるかも?と思い試してみると・・・。
前日は完全に死亡していたのにラッキーな事に苦しみながらもエンジンがかかりました。(笑)
すぐに、LR三島さんへ電話をして、「エンジンがとりあえず掛かったので、今から行っていいですか?代車は今日借りられますか?」と電話をしてOKとのことでしたのでノンストップで三島まで遠征しました。電気系を諸々点検してもらい、やはりバッテリーがダメとのことで交換をお願いしました。
ちなみにD4も年式によってバッテリーの種類が異なるようですが、自分の12年式のバッテリーは思ったより高額ではなかったです。逆に「えっ、LRの純正バッテリーってそんなもんなの?」という感じでした。今回2年3か月でバッテリーがダメになったので、今後は2年の車検ごとに交換してもいいかなと思っています。
さて、本題の車検ですが。通常の車検整備一式と最後のアクティブケアのサポートのあるエンジンオイル、オイルフィルター、エアコンのフィルター、ブレーキオイルのお約束の交換作業をお願いしました。
その他、
以前に自分で交換した社外品のブレーキパッドが期待していたブレーキダスト汚れも今一つ、ブレーキの効きも今一つだったので、パッドの残りはフロント8mmリア5mm程残ってはいましたが、社外パッドから純正のパッドへの交換作業をお願いしました。
ローターとパッドと同時交換が理想ですが、コストの件も考慮して、ブレーキローターは当初ついていたものをローターの研磨業者に送って研磨してもらったものを11月初旬に自分で交換しておきました。
その他、走行には支障はないけれども気になる点の作業をお願いしてきました。
①1,000〜2,000回転位でエンジンからのタペット音のような音がする。
→燃料高圧ポンプからの可能性があるが、特定までは至らず様子見
②アイドリング時にエンジンの回転が少し落ちてブルブルすることが最近2度ほどあった。
→スロットルボディの清掃とエンジンの制御プログラムに最新版のものがあったのでアップデート
プログラムのアップデート以降、エンジンとATのマッチングがかなりいい感じです。
③車庫入れなどでステアリングをたくさん切った時にキュッキュと音がする。
→ステアリングシャフトシールの清掃と給油
④左ドアミラーカメラだけ相変わらずブルー画面が出ることがある
→配線の取り回しの修正

⑤左フロントガラスの熱線用ヒューズ切れがおきる。
→各種電流や抵抗値は異常無しで原因不明。現在のDISCOは30Aから40Aへ変更になっているとの事で配線の太さや長さは同じようなので、当面40Aを装着して様子を見ることにしました。
(実は既に昨シーズンより勝手に40Aを装着していましたが。。。)
その他、補充用冷却水購入をお願いすると、(SM:サービスマネージャー B:私)
SM:「冷却水そんなに減りますか?」
B:「まぁ半年に1回位ですけど少量補充してますね。エンジン回しすぎなんですかね?」
SM:「回すっていっても3000〜4000位ですよね?」
B:「いや、自分6500まで回しますけど。」
SM:「・・・。」
という会話がありましたが、普通に乗っていれば冷却水はあまり減らないようです。(笑)
個人的に常にMAXラインまで入れておきたいのでたまにチェックしています。
数日後、D4を預けている途中でサービスマネージャーさんから経過報告の電話が入って、
「D4を一通り点検させてもらいましたが、・・・」という始まりだったので、
(「あぁ、やっぱり、かなり整備箇所が多いパターンかな。」)と心で思ったのですが、
「D4を一通り点検させてもらいましたが、・・・かなり状態がいいです!下回りもオイル漏れ等も全くなく、かなりいい状態ですねぇ。」とのことでした。
オーナーとしては本当にありがたいです。自分のような6500まで回すような運転をしていても現在のLRは本当に耐久性が高いということですね。
気になるお値段は車検作業と補充の冷却水とパワステオイルの物品の購入で16.8万円でした。(税金等の諸経費は別)
自分の依頼で行った本来は必要のない前後のブレーキパッドの交換(しかも純正パッドの価格も良心的です。)や、一般的には購入しない補充用の冷却水やパワステオイルなどを除けば、10.5万円位でした。(税金等の諸経費別)
DISCO乗りの皆さん
「安心してください!まだまだ乗れますよ!」と言いたくなる結果でした。今の
LRの5Lエンジンのクルマは簡単に買える価格ではないので、貴重な5LのNAエンジンを大切に乗っていこうと思います。
おまけ
ここ最近LRのfacebookのプレゼント抽選が3連勝です。
①ラグビーワールドカップのポスターとピンバッジ
②RR SPORT SVR の冊子と ONE LIFEの冊子
③007の鑑賞チケット

早速見てきましたが、LRをはじめとする英国車の存在感満点の内容でした。
以上、10か月分のまとめ記事でした。
最後まで目を通して頂いた皆様、お疲れ様でした。