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いろいろやってみたんですが、装着による効果は、自分の車両に関してはなかったような気がします。ディーラーでのECUのリセット（有料）をすれば変わったのかもしれませんが、そこまでやってみる気力もなくｗ　装着によるレポートを終了したいと思います。

ガイアパワーはエアダクトに巻くことで、取り入れる空気中に含まれる水分を活性化させ、燃料効率を上げるものとなってます。活性化した空気を取り入れ燃焼させることで効率を上げる。以前、MINIのディーラーでこの話をした時、理論云々は良くわからないけれど、燃費が良くなるということは、燃料を絞る、ガソリンの噴射の量が減るということになるそうです。MINIのマフラーにはO2センサーがついていて、ここで酸素濃度を計測し燃料の噴射を調整するそうです。例えて説明してくれたのですが、富士山のように高度な場所、酸素が少ないところでは、その噴射量を絞る仕組みになってるとのことです。なので、燃費が良くなる＝噴射量を絞る＝高度にいる状態である、ということになるそうです。なので、MINIの整備士いわく仕組み上はこうなんです、ということで話は落ち着きました。ただ、その時も言ってたのですが、巻いた後にECUが誤動作するということは、なんらかの影響は与えているものになるのでは･･･、ということでした。

長距離走行のトラックやバス等には有効なんじゃないかと思います。あと、担当者のいう、パワー感っていうのは、確かにあるかもしれません、ただそれが数値で見れないので何ともいえないのですが…

今回長距離（往復900km程度）を移動した時の燃費が記録されてます。同様に計測できる機会がまたあるかと思いますので、ガイアパワーを外した後での走行で効果が分かるような結果であれば、またレビューしてみたいと思います。