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XLの愛車 [スズキ ジムニー]

整備手帳

作業日:2017年9月15日

トランスファーのレバー位置修正

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 1時間以内
1
 走行中にトランスファーのレバーを切り替えたところ、ニュートラルの位置から動かなくなってしまった。
 本来は2駆・4駆は停車中に切り替えるものらしいので、それが原因かもしれない。
 
2
とりあえず惰性で走行し、安全な路肩に停車できたが、トランスファーが逝って積車を頼むしかないのかと焦る。

 藁にも縋る思いで携帯で原因と対策を検索したところ、修理方法を発見。ダメ元で修理を試みる。
 
 まず、ネジ4本で固定されている車内のシフトブーツを取り外す。次にクリップで留まっているトランスファー側のブーツも外す。
3
そして、レバーの押さえ金具を外す。バネが効いていて脱着が大変と書いてあったが、その通り大変。回す用に金具に切り欠きがあるのだが、ペンチやプライヤーだと上手く引っ掛かける事ができず、一苦労。結局、マイナス・ドライバー2本でこじるように回して取り外す。
4
外れたレバー。金具が外れれば、あとは上に引き抜くだけ。

 そして、適正な位置にレバーを差し直せば良いとのこと。1度目にやってみたときはダメでやっぱ原因は違ったかと思ったが、試しにやった2度目の挿入で動かせる位置を探り当てることができた。
5
押さえ金具は外す時より、戻すときの方がバネが効いているため大変と書いてある。

 良い方法は無いかと考えたところ、薄口のスパナを使用する事を思い付く。
 17mmの薄口スパナを合わせたところちょうど切り欠きの位置と合い、秒殺で復元完了。
6
スパナは400円の安物だが、買っておいて良かった。
7
後は車内とトランスファー側それぞれのブーツを嵌めて終了。なお、トランスファー側は車内からだとアクセスしにくいため、嵌めるときは下に潜った方が楽。

 以上で修理を完了。先人の知恵には本当に感謝である。

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