
久々にもう一つのスイスのショーに来ております。いわゆるバーゼルショー?
バーゼルワールド?? ってやつ。いわゆる高級腕時計のモーターショーだな。ちょうど1年ぶりぐらいに。
やはりタマに観るといいよね。時計のショーは。ハッキリ言って最低でも10万円から始まるわけで、自動車ファンからすると、その性能を考えるとトンでもないわけだけど、時計ってのは実は
道具ではない。一応道具の範疇として取り扱われ、「
誤差」「
サイズ」「
重さ」は当然そのモノの価値を計る上での重要な物差しになるわけだけど、その本質は
宝飾にある。
しかも女性用の宝飾もそういう一面があるけど、観た目以上に
心の宝飾なんだな。じゃなかったらあんな不正確なモノに数十万、数百万、時には数千万かける理由が思いつかない。
非常にヘンなものだし、基本
金持ちのお遊びだ。
だが、ある意味
もの選びの本質を突いており、時計はクルマに先んじている。クルマも一部宝飾時計のようになるに違いないのだ。
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Posted at
2009/03/29 14:42:52