先日、富士の麓で撮ったスバル。ヤケに似合うな〜と思いつつ、ちょっと考えてみた。
1つは思い込み(笑)。スバルと言えば、みんな知ってる富士重工。しかも、この上もなく日本的歴史を持つ。中島飛行機に端を発し、今も海外生産は少なく、マツダと並ぶグローバルではあるが、ドメスティックと言いたくなる匂いを放つマニアックなメーカー。エンジニアもみなさん誇り高き職人系!
2つ目は無骨さ。スバルのデザインは、特に最近のは…ちょっと…機能的だ。一方、富士山はこの上もなく美しい。理に適っていて端正だ。スバルもまあ…そ〜う…バランス重視である。ヨーロピアンな肉食系とはちと違う。そういうところで近い気もする。
ってな具合でやっぱり1が大きいかな(笑)。どちらも日の丸背負っている。日の丸のハチマキが似合いそうなところで近い存在。
しかし富士山、11月でも雪がない。何かが変わりつつあることへの予兆という気もする。そういう時代の節目を感じさせるところも近いのかもしれない。
Posted at 2011/11/10 09:17:30 | |
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