
たぶん全世界の数100万人ぐらいの人がそう思ってるんだろうけど、
舞子〜ジャク損、じゃなかったマイケル・ジャクソン、やっぱいいわ〜。
ついつい最近出た視聴品のベスト盤をクルマの中で聞いてますが、なんというか、彼の音楽は
一種の革命だったのよね。それはオフザウォール辺りだと、どう考えてもセンスのいいブラックミュージックに過ぎないけど、スリラーになると、完全に
黒人と白人の壁を越えている。おそらくアジア人の壁も越えて、
ワールドミュージックになっている。
そのキモは誤解を恐れずに言うならば、ある種の
ディズニーランド的ワールドだったと思う。つまり、ファンタジーであり、一種の子供帰り。彼は、ダンスも含め、総合的視聴覚で子供から大人まで分かる世界を演出することにより、そこで壁をうち破いた。
そのために必要なことは、彼自身年齢と人種を越えたキャラクターになることであり、現実に彼はそういう存在となった。
特にスリラーの分かりやすさったらない。クインシー・ジョーンズのプロデュースももちろん素晴らしいんだけど、イントロから歌詞から、物凄いスピード感と、イメージがわき出てくる。そこにあるのは、ある種のアニメ的分かりやすさと同義だという気がする…ってなところで、続きはワケあって別サイトに続きます。今週中に出るウェブCGですスイマセン。
Posted at 2009/08/05 10:53:47 | |
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