
最近とある人と話をしてからすっかりブログを書く気がなくなってしまった。
イカンイカン。というわけで、リハビリがてら大して意味のないことを整合性もなくつらつら書くことにする。
本当の話、ここ最近またSNSというか、インターネットによるコミニュケーションの在り方であり、存在が問われているように思う。
おそらくこういう「発言」を延々としていられる人は限られている。ある種意思の強い人とナルシストとビジネスマンだ。そこには優秀な人と、普通の人が混在している。
それ以外は、自分がノッテるときに書くだけの人だ。それが大多数。
果たして一番の問題は、この手のブログが意外なほどその人を表してしまうことである。スケジュールから始まってパーソナリティ、情報収集能力、いろんなものをさらけだす。それは案外恐ろしいことで、それに気づき始めている人もいると思う。
最近、入試問題が暴露されたように、あるいはいろんなスキャンダルに繋がるように、この手のコミニュケーションツールは使いようによっては、毒にも薬にもなる。しかも、実際のところ毒となる危険性の方が高い。誰もが無邪気にやっているといつかは気づくときがくるだろう。とんでもない時代が来ていることに。
深く考えれば考えるほどブログめいたモノはキラクにやってはいけないのだ。明らかな営利目的でやる以外は。あるいはこの手のモノが性格に合っている人以外は。
この手のコミュニケーションツールには相性が確実に存在する。しかし、僕らの時代はまだいい。合わなくてもパソコン苦手、ブログ苦手の一言で結構片付けることができる。
しかし、これからの子はそれだけではきっと済まないはずだ。携帯はもちろん、メールを普通に使いこなせないと、ネガティブ要因として認識されるだろう。そこからくる新たなるイジメも発生するだろう。逆にモテる人も。
今後もいろんな事故、事件でますます「インターネットなんか無ければ良かった」と思う瞬間がいっぱい出てくるはずだ。もちろんメリットもあるし、なにより否応無く、俺たちはその世界に深く関わらざるを得なくなっている。
もうそろそろ
覚悟を決めないといけない。インターネット用の顔を作らなければいけない。しかもそれは、ブログとツイッターとミクシィとFacebookでは微妙に違ったりする。いろんな顔を使い分ける人が、未来ではおそらく成功するのだ。その手のいわゆる
大人力みたいなものは過去も求められたが、これからもますますカタチを変えて求められるだろう。
ああ…とりあえず、さし当たって私は今まで通りにテキトーにこなしていくことにします。いったいどうなることやら(苦笑)
Posted at 2011/03/01 23:56:30 | |
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