ぴょん・きちのブログ一覧

ＡｕｔｏＥＸＥ製のスタビリンク（右リア）のリンク部の部品交換をしました。
先の点検のときガタがきていたのがこの部品でした。
取り外した部品のその部分を引っ張ってみると、関節を鳴らすように軽いひっかかりが確かにありました。
サスペンション自体が社外品なのでポコポコするという音に気がつかなかったのですが、取り替えてみて改めて走ってみると確かに音が少し静かになったようです。

Ｐ．Ｓ
お花見の記事「れん号と遊ぼう」の方に載せました。興味のある方はどうぞ。

富士ショートコースで行われたＹＲＳのエンデューロレースに参加しました。
今回は風来坊さんの監督及びエイトで、自分はセカンドドライバーとして１枠、３枠を走行。
初夏のような陽気の中、午後２時３５分からスタートして午後４時５５分までの今回は１０分長い１４０分レース！
縛りの回転数を決めて、ショートシフトで無給油で走りきる計画です。
監督よりスタートを任されたのですが、過去のエンデューロのスタートでのトラウマがあります。３点シートベルトを締めるのに手間取ってしまい、前回は一気に順位を下げてしまった・・・。
しかし今回はそれを克服してまずまずのスタートができました。

序盤、他車がおそらく燃費を気にしてのある程度抑えた走行をする中、監督と決めた回転数をキープしながら、できるだけコーナーでかせげるように走りつつ結構抜きました。というのも風来坊号はかなりいい感じです！足がしなやか、タイヤの空気圧設定もバッチリで、乗っていて気持ちよく、まったく破綻がありませんでした。

続く風来坊さんもアグレッシブな走りで１時間を過ぎたあたりではトップです。
そしてまたバトンタッチした第３スティント、同じく快走してわがチームと順位を競うＳ２０００のＦさんとバトルモードへ！
エンデューロなんだから、バトルなんて！と自分でも思いつつも、やっぱり目の前に追いついた車が居れば抜きたくなるのが人情ってもの、一応規定の回転数をキープしながら数周の間追いつ追われつ。後で聞いたらＦさんも抜かせても良かったけどやっぱねー、との談。^_^;
一旦は１コーナーで半車身前に出るもその後サイドバイサイドでヘアピンを抜けます。ここでピックアップで負けて相手に再度先行を許してしまいます。
やがてトラフィックが輻輳してきて結局そこでバトルを断念。
競技の流れはそのまま最終スティントへ持ち込まれます。
こちらは規定のピットイン回数３回を済ませ、あとはひたすらゴールを目指すのみになりましたが、４周先行するＳ２０００はまだ１回のピットインを残しています。

微妙！これは微妙！

のこり２０分をきったところでＳ２０００が最後のピットイン、すかさず風来坊さんにプッシュの連絡！

傍目でＳ２０００のピット作業を見守りつつ、片目でコースの走行を見つめつつ息が詰まる２分半！
そしてＳ２０００がコースに復帰した時点で同一周回のおそらくトップに！
よし、このままいけー！！
・・・と思いましたが、残り１０分、風来坊号スローダウン！！

そうです、ガス欠症状がでてしまいました。計算ではぎりぎり間に合う予定でしたが、やっぱまだ縛り回転数が高かったのか！？

でも、コースを見るとＳ２０００もスローダウン！
これは・・・まだわからないかも。

しかし風来坊号はさすがに絶えられないくらいガス欠症状が出てしまい、一旦ピットに戻ることに。最後のチェッカーをうけるためにしばし待機です。

その間Ｓ２０００は、メインストレートで車体を左右に振りながら燃料を振り絞り、そのままスロー走行を。

われわれもチェッカー２分前にコースに入りましたが、さすがにその時点では多くの車に先行されていました。

そしてチェッカー！
Ｓ２０００は走りきりました！・・・がピットまでは戻ってこれませんでした。
本当の本当に燃料を使い切ってしまったのです。
いやぁ、それでも感動です。結果としてこのＳ２０００だけが２００周を超えました。

結果は悔しいものではありましたが、走りきった後の満足感は大きかったなぁ。
ソロでもチームでも、このＹＲＳエンデューロは楽しいですよ！

これを書いているのは１２日です、なかなか平日は忙しくて・・・。
さてカシオペア走行会に参加して筑波を走ったわけですが、自己ベストは更新できませんでした。
なんかこうのどに何かつっかえているような、それをすっきりさせるきっかけが欲しいのですが、今回はそういう瞬間も訪れず。。
まぁもう少し練習を積む必要があるということでしょう。

ただ今回の走行ではリアの粘りが戻ってきたような感じでよかったです。
逆に出口でプッシングアンダーな挙動が見え始めたので、まぁ後は減衰調整あたりで前後のバランスをとればよさそうです。

計画通り今日はアライメント調整を実施しました。
その際言われたのがタイヤの減り具合で微妙に数値が違うということ。
特に中古タイヤなどの場合。
考えてみると接地させて計るのだからそうなんですよね。
だからタイヤのローテーションも片減りしすぎてから行うと少なからず走行に影響があると言うことなのかもしれません。

それはそれとして、今年の初めから指摘されてきた脱出時のリアの粘りの無さについての調整もこれで一段落、少しこれで走って検証します。

今までの話をトータルすると、フロントとリアにタワーバー及びロアアームバーを入れて、前後各々のサスペンションは固めたけど、前後を結ぶ線は補強されていないので、コーナリング中に車体がねじれてフロントのロールに対してリアのロールの発生が追従してこない・・・（今まではそれなりにバランスが取れていた）というところです。ついでに言えば、調整の範囲である程度直して、あとはそれに見合った操作をしていくという方向性がよいのではと師匠やプロに言われました。
ということで、足回りをやわらかい方向に振って、リアの車高を気持ち下げて（初めて自分で車高調整を実施しました）、きちっとアライメントを取り直したというわけです。

さて検証の場として７日にカシオペア走行会でＴＣ２Ｋを走ってきます。
その後は、１１日に自分の車ではないけれど富士ショートコースでＹＲＳエンデューロ参加、そしてうまく都合がつけば久々に５月１日がもてぎかな。

今日はディーラーで１２ヶ月点検しました。
６年目、距離も８万キロ弱となりましたが・・・
元気です！
コンプレッションも上々ですしね。
足回りで軽微な部品交換ありですが、使用状況から考えると、よく走ってくれてるよ～、です。
さて、続く明日はアライメント調整して春のメンテ、終了です。