効果絶大!! リヤバンパーディフューザー加工(作成編②)

アクリルパネルの取り付けですが、最初はリーンホースメントとタイラップで固定しましたが、バンパーを取り付けた後、開けたダクトからタイラップが見えてしまったのと、タイラップ固定ではパネルがタイラップとタイラップの間で歪みが出て、キレイなフラットにならなかったので、取り付け方法を変更しました。
こちらの画像は取り付け後の上からの画像です。
リーンホースメントにタイラップが付かない様になりました。

横の下からです。後側はリーンホースメントの内側に突起物を両面で貼り付け、突起物とリーンホースメントの下縁の隙間にうまくはめ込み、その後アルミテープで補強。

角度的に見えないですが、ボディー側は、こちらも両面テープでタイラップ固定具を均等に貼り付け、それとパネルをタイラップで止めました。
両面テープはすべて超強力タイプに付け替えています。

完成後です。歪みもなくキレイに固定できました。またパネルとリーンホースメント側、ボディー側ともに段差のないキレイな取り付けが出来、空気の流れもスムースになるはずです。

次に、バンパーとリーンホースメントの間に隙間があり、下から跳ね上げられた空気が、この隙間を通ってダクトを通り越してバンパー上部(袋状で空気の出口が無い)に入り込まない様、スポンジゴムを貼り付けました。(黄色の部分)
スポンジゴムの間に隙間があるのは、この部分はリーンホースメント側に、最初からバンパーとのクリアランス確保のために、四角い硬いスポンジが貼ってある為、その部分を空けてります。

車体の中央部下面を通ってきた空気がスキッドプレート下部から入りこみ、バンパーのサイド側に回り込まない為に、導風板をスポンジで作成して貼り付けました。
これ以上高くすると、スキッドプレートを脱着する時にネジを回すための手が入らなくなるため、ギリギリの高さにしています。