2008年12月12日
すみません。
もうひとつのブログにも書いたのですが、12月10日、筑波サーキットでREV SPEEDのREVスーパーバトルが行われ、ボズスピードのランエボ9改に乗ってきました。
タイム的には、前回のタイムアタックから100分の2秒しかタイムアップできなかったので、ちょっと悔しいんですが、それはそれとして、やっぱりたまには0・1秒を削るようなシビアな走り方をしないと体がなまってしまいますね。そういう意味では緊張感のある走りが出来、自分の課題も見つかったので良かったのではないかと思っています。
今回はギヤ比を若干高めにしたので、コーナーとコーナーのつなぎの区間は走り易かったのですが、コーナーがシビアになってしまい、ノーミスで走りきることができなかったのが悔しいです。
タイム的にはポテンザRE11で、車の補強および軽量化一切なし(1370kg)、ちなみにパワーは450馬力くらい・・・なので、1分1秒40はまあ悪いタイムではないんですが・・・1分00秒台にぶち込みたかったなあ~。
コーナーがシビアと言うのは、曲がるのが難しいわけではなく、アクセルを踏むタイミングなんです。タービンがちょっと大きめなので、コーナー立ち上がりで普通にアクセルを踏むとターボラグがでるんです。そのモタモタっとしたわずかな差が、区間タイムで0・2から3秒くらい出てしまうんです。そんなわけで、ターボラグを見越してコーナー立ち上がりでアクセルをわずかに早く踏み込んでいくんですが、そのポイントが、距離にして50センチとか40センチとかそんなタイミングなんです。
見た目にはほとんどわからないし、運転していても、ちょっとモタついたかな? くらいの差。ところが区間タイムを見るとそれが歴然としてでてしまう。
コーナー後半から立ち上がりにかけてアンダーステアやオーバーステアが出ないぎりぎりのタイミングを見計らってアクセルを開けていくわけです。
そのためにはコーナー入り口からアペックスポイント(コーナーの頂点)くらいまでの走るラインの精度を上げていかないと、いけないわけなんですが、それがなかなか思うように出来ないんですよね。
コーナー前半の操作の精度を上げることがこのウインターシーズンのボクの課題。
いずれにしても、アタックラップ1周で汗びっしょりになるくらい集中して走っているわけで、久々ヒリヒリするくらい緊張感のある体験だったのでした。
Posted at 2008/12/12 22:22:07 | |
トラックバック(0) | 日記