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ウッキーさいとーのブログ一覧

2012年08月11日 イイね!

プラグ

プラグ先日、うちのクルマが突然のアイドリング不調。
プラグの火花が1個か2個飛んでいないような感じの振動が…。

Audi越谷さんでチェックしてもらうとプラグの失火が2か所。
6番及び8番シリンダーとのこと(丁寧にチェックしていただきありがとうございました)。

ただ残念ながらプラグのストックがない。
翌日、富士スピードウエイに行く予定があったので、パーツの取り寄せをせず、申し訳なく思いつつイエローハットでプラグを調達。

交換のため純正プラグを外してみると、マルチ電極のプラグだったんですね~~。

へ~~こんなプラグが付いていたんだ。

でも電極かなり減ってます。

用意したプラグはデンソーのゴールドパラジウムプラグ。
形状は電極一個の普通の形。

効果のほどはというと、アクセルのピックアップが良くなってます。
それだけじゃなく、アイドリングだけじゃなく加速の力感が増したり、巡航走行時のエンジンの滑らかさも増しています。

ダイレクトいグニッションの場合はコイル部がだめになることもあるので、そっちのトラブルだと嫌だなあと思っていたんですが、今回は大丈夫みたい(まだ予断は許せませんが・・・)。

今のところ大変調子よく走っています。


Posted at 2012/08/11 15:21:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2012年04月22日 イイね!

アルテガGT





アルテガGTであります。
最近いろんな雑誌に取り上げられているので、ご存知の方も多いかもしれませんが、ドイツ製のミッドシップスポーツカーです。

エンジンはフォルクスワーゲンのVR6、V6 3・6リットルエンジンをミッドシップに横置きで搭載し、2ペダルMTのDSG6速と組み合わされています。

フレームはアルミスペースフレーム。

↑ Artega Japan提供

アルミの薄板で作ったBOXをリベットでとめたようなちゃちなものではなく、めちゃくちゃ本格的なフレーム構造になっています。

以前から「乗ってね~~っ」て言われていたのですが、なかなかチャンスがなかったのですが(ボクの不精により)、今回たまたま仲間内でエビスサーキットでやっている走行会に乗って行けることになったのでした。

ところが今回は、なぜか参加者がめちゃめちゃ多くて、いつもはのんびりな走行会なのですが、超忙しく、全然写真を撮る時間がありませんでした。
クルマのほうは、基本ボクの運転で同乗走行やりまくり。興が乗ってドリフトしまくり。

ウッキーさんてこんなキャラだったんですか?
なんて本性がばれてしまったのでした(別に隠してたわけでもないんですけど)。

それにしてもびっくりしたのは、その素姓の良さです。
フレームはガチッとしており、ジネッタやロータス系の超ライトウエイトのフレームワークというよりは、ランボルギーニガヤルドや、アウディR8に近いのもので(いやいや大げさでなく)、ちょっとびっくりしたのでした。
最低地上高124mmと、案外ロードクリアランスに余裕があります。車高が高いんじゃないの? という気もする(ちなみに全高は1180mmと低いです)のですが、これもたぶん意図的にそのような地上高≒重心高にしているようなのです。

これは乗った印象からの類推なのですが、

重心を高くすると前後左右への荷重移動がやりやすくなります。
たぶん、特に前輪に荷重を乗せやすくするためにそうしているのだろうと思います。

ロールセンターを下げることでも荷重移動のしやすさは作れますが、これをやると重心を低くしたとき、ロールセンターがさらに下がってしまうので、足回りの動きが悪くなってしまうのです。つまり、さらなるステップアップセッティングには向かないということです。
アルテガは、たぶん車高を落としてさらに旋回性能を高めるスパルタンなセッティングまで見越して作られているんだと思います。

街乗りでのロードクリアランスの余裕が作りだす走りやすさや扱いやすさを確保したうえで、
そのままサーキットに持ち込んでも、運転の基本さえ知っていればちゃんと走ることができるように作られているのでしょう。

重心が高ければ荷重移動量が大きくなるので、場合によっては移動量が大きくなりすぎることになります。そのあたりはダンパーやスタビライザー、スプリングのセッティングになるのだと思いますが、これも上手にセットされ過大な荷重移動が抑えられています。

コーナーの入り口で一気にリヤをスライド状態に持ち込み、コーナーにクルマを放り込むような走り方(ドリフトのやり方)だと、さすがに荷重移動量が過大になってリヤのスライドやフロントの巻き込みが大きく速くなって、操作が忙しくなりますが、コーナー入り口で、ヨーをあまり強く出さないように入ってやると、きれいに旋回に入って行けます。このときフロントがしっかりと路面をとらえてくれ、ミッドシップカー独特のフロントの接地荷重の低さは意識させられません。

旋回状態からアクセルをいったん戻してやると適度なタックイン状態となりリヤをスライドさせるきっかけが作れます。

重心が低いと、荷重移動を適切に行うのが難しくなります。また前後タイヤのグリップバランスが取れるスイートスポットも狭くなるんです。

アルテガの設計者はこうしたクルマの特性をじつによく知っていて、周到にクルマを設計し、セッティングしているのでしょう。
それが、いろんな走らせ方をするにつけ、期待通りの、あるいはナルホドとうなづけるような車の動きが出るんです。


重心が高く、荷重移動量が大きめと書いたので誤解を受けるかも知れませんが、乗っていると乗り味は堅めです。普通の乗用車のサスペンションから比べるとかなりハードというかスパルタンです。
ダンパーはビルシュタインのねじ式車高調正式ダンパー+アイバッハのスプリングで、いわゆる車高調サスが装着されています。だから一般的な乗用車よりもずっとサスストロークが短いんです。

そんなわけなので、街中をコンフォートに走るのは難しいです。

でも、高速道路を走らせると驚くほどフラットな乗り心地でびっくりします。
このあたりもボディ剛性が高く、サスペンション(アームを含む)が設計値通りに動いているのでしょう。

そうそう、アルテガGTはアンダーフロアがフラットな、フラッとボトムカーなので、高速での安定感がとてもいいんです。100キロくらいで走っていても十分にフロアが路面側に吸いついているような安定感があり、クルマの姿勢もピタッと安定してくれます。

ちなみに東京→二本松 二本松→東京の行程は、それぞれノンストップでも全然問題なし。やせ我慢でなく、腰も痛くならなければ、尻の肉も痛くならないという事実にも、驚かされてしまいました。

価格が1100万円と高価なのですが、クルマの作りはそれを十分に納得させるだけの作りこみがなされています。この価格帯のクルマが買える全ての人にお勧めするタイプのクルマではないと思いますが、走りの価値を知る機会があれば、オーナーとなった人はさらに深い満足感が得られる車だと思います。





Posted at 2012/04/22 14:14:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2012年02月02日 イイね!

雪(氷)遊び

先日女神湖で雪…というより氷遊びですね、をやってきました。





スラロームはスローにしてみたんですけど、ちょっと迫力少なめですね。
通常速度はここもうちょっと迫力あります。まあ、ほんのちょっとですけどね (;一_一)


やっぱり氷遊びは楽しいね!!
Posted at 2012/02/02 18:02:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2011年12月31日 イイね!

年末

なので、さすがに更新しておかないと…
というわけで、遅まきながらの更新です。



そろそろカービューのコンテンツに乗るはずなんで、そちらもチェックしてほしいんですが、今年後半ベルリンに行ってきました。
じつはドイツ本国のアウディ・ドライビング・エクスペリエンスに、R8のレーシングカーR8LMSに乗れるという素敵なカリキュラムが用意されたんです。これはレーシングエクスペリエンスといって、レースに出場を目的に行われるもので、参加者とドイツのインストラクターがチームを組んで、R8LMSでニュルブルクリンクで行われるレースまで出られるというもの。
そのための訓練カリキュラムとレース参加がセットになったカリキュラムも用意されているんだそうです。
今回は、そのファーストステップの、ドイツでのレースライセンス取得 + R8LMSテストドライブがセットになったカリキュラムに参加したのでした。
で、R8LMSにのるための訓練カーがR8 V10!!
日本での開催は未定、ドイツのカリキュラムも、今のところはドイツ人に絞っているみたいです。 

53.028207,13.568705
Google MAPだと↑の位置になります


↑はベルリンの壁


それからアウディつながりでは、e-tron(イートロン)の試乗会が行われたのでした。
これがまたアウディらしくて、なんと箱根ターンパイクを貸し切りにしてしまったのでした。
これはカービューでもレポートされてますよね。
重複を承知で続けると、


これは前代未聞のイベントでありまして、でもサーキットではなく、一般公道で、ナンバーのないアウディ製電気自動車の試乗会をやりたかったのだそうです。

今回ドイツから持ち込んだのは、A3e‐tronとA1e‐tronのレンジエクステンダー。
A3ベースは純粋な電気自動車で、リチウムイオンバッテリーを26・5kwh搭載している。
リーフが24kwhだからほぼ同じくらい。
モーターは135馬力/270Nmで、航続距離は140km。
航続可能距離よりも加速や最高速にウエイトをおいてテストされているようです。まだ航続距離の長さを競っても意味はないということなのでしょう。
実際のところ140キロというのはかなりリアルな走行可能距離のように思います。
もちろん、これもモーターの大きさや種類によって違ってくるらしいのですが・・・。

A1e-tronレンジエクステンダーはバッテリー発電専用のエンジンを積んでいます。 
このエンジンが254ccのシングルロータリエーエンジンなんです。
残念な上がらアウディ内製ではなくオーストリアの会社のものだそうですが、この会は自体アウディを構成する自動車会社の一つであり、 バンケルン型ロータリーエンジンを作ったNSUの(一部)スタッフが立ち上げた会社らしいです。

こちらは12kwhというからi‐MⅰEVと同じくらいのバッテリー(これもリチウムイオンです)を積んで、バッテリーのみで50km、ロータリーエンジンの発電を併用して250kmの走行が可能なのだそうです。

A3はフューエルリッドが充電のソケットになっているんですが、A1はガソリンも10リットルばかり搭載する関係で、フューエルリッドは給油口として残されています。そのため、フロントグリルの4リングスがこんなふうに開いて充電ソケットが出てきます。

いずれも開発中の車両なので、仕様は確定ではなく、この後テストを繰り返しながら、より現実的なものに改良されていくのでしょう。

一説には質のいい日本製バッテリーが比較的安価に手に入るようになったのが、欧州における電気自動車開発の追い風になているという話もあり、さらにこの動きは進展していきそうな気配です。


長くなりましたが続けます。


↑ふれあい試乗会会場

今年後半の自動車的ニュースはというと、東京モーターショーが挙げられると思います。
その会場で、ふれあい試乗会という同乗試乗会と、ガイドツアーというのが行われました。これもすでにほかの方が書かれていると思うので詳細は省きますが、ボクも会員になっている日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)がお手伝いしたのでした。ボクもお手伝いをさせていただきました。

それから、日本カーオブザイヤーの開票もモーターショー開催期間中に、会場内で行われたのでした。

それにしても、というか、何とかというべきか、今年の東京モーターショーは来場者も多く、成功裏に幕を閉じホッとしたのでした。

主催者じゃないので、ボクがホッとしなくてもいいのですが、個人的にも一昨年の閑散としたモーターショーの後だけに、本当にお客さんは来てくれるのだろうか? という気分はあったのでした。


うちの窓からきれいな夕日が撮れました。
頻繁にとはいかないと思いますが、ぼちぼちアップしますので、来年もよろしくお願いします。

 


 ではみなさん、よいお年を。




Posted at 2011/12/31 02:41:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2011年02月01日 イイね!

女神湖なう



前のブログの写真でお気づきになった方もいると思いますが・・・


ただいま女神湖におります!

でもって下のような動画を撮ってみました。

週末は例のイベントです。



ただいま氷のコンディションは抜群。




Posted at 2011/02/01 23:01:49 | コメント(18) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
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