純正ステアリングスイッチ移植
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ナビ付属のステアリングリモコンをつけるのは、かっこ悪い!と思い、純正のステアリングスイッチを移植することに。「ALCON」という、純正ナビを社外ナビに付け替えた時に、死んだステアリングスイッチを学習リモコンとして利用出来るようにする機械を利用します。(6000円×2台利用します。ナビスイッチ用、オーディオ用で)
写真は必要な純正パーツです(価格は2万くらいですが、自分は2割ひいてもらったので、合計3万以内でなんとかなりました)
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まずは、バッテリーのマイナス端子を外します!!!エアバックを外すので、これは必ず実施しましょう!その後、5分くらい放置してからエアバックを外すので、その待ち時間に、メーターパネル周り、ステアリングコラムカバーを外しちゃいましょう。カバーはスクリュー3本とって、写真の位置からマイナスを突っ込んで、ロックを外しましょう。
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ステアリングの下のカバーを外すと、2つのカプラがあるので、両方外します。黒いのは、ホーン用です。黄色いのは、エアバック用です。基本、黄色いのはエアバック関係なので気をつけましょう。とりあえず、ドアストライカとかに触れて、体の静電気を流してから、カプラの黒い部分をスライドさせると外れます。その後、自動的にエアバック側がショートされて、静電気等による誤爆を防止しています。エアバックは「H」マークを上にしておきます。
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ステアリング左右に開いてる穴から、トルクスを突っ込んで両方のスクリューを外すと、エアバックが外せます。エアバックは「H」マークを上にしておきます。このとき外したトルクスは再使用不可ですので、すぐに捨てちゃいましょう。命にかかわる部品ですが、安いので気にせず替えましょう。
そして、ステアリングを固定している真ん中のボルトを外します。念のため、ステアリングは直進状態にしておいてください。
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外したら、取り付けるときに位置が分かるように、マーキングしておきます。ボルトを再度、軽く取り付けて、ハンドルをバンバン叩いて引っ張れば、簡単に取れます。ボルトを外し、ステアリングを外します。
後は、車内は暑いので、家にステアリングを持っていって作業しましょう(笑)
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あとは、こつこつ部品を移植していくだけですが、写真の部分の黒いスクリュー4つのうち、ステアリング本体側の2つは、ネジ穴が大きく、角度が定まらないので、写真のように、仮組して位置を決めてから閉めましょう。
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移植完了!スイッチを操作してみて、カバー等に擦れたりして、変な音が出ないか確認しとくとよいです。擦れたりしたら、微調整をしておきましょう。
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なぜか、1枚目の写真に4つに写っていた、純正ナビなし車両用のホーン用の、ケーブルリールサブハーネスを切断、白いカプラを破壊して、必要な、オレンジの線と、カプラの端子部分を5本用意します。1本は、もとから車両についていたものです。
何に使うかというと…
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