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イイね!
2012年07月26日

あら、パワーバルジじゃないんだ

あら、パワーバルジじゃないんだ
ニュースねた2連発ですみません(爆)。最近は風呂敷カモフラージュが段々簡素になってきて正体が見えてきたF80型次期M3、また新事実が判明でしょうか。








こちらの記事によると、最新のスパイフォトではボンネット上に膨らみが見えていますが、





最近の記事では直6が搭載されているらしいので、現行M3のようにV8をクリアーするパワーバルジは要らないはず…かなり控えめな感じですね。




よーく見ると、膨らみというよりは縁取りっぽいですね。





もしかして、2代目NSX-Rのようなエアアウトレットでは?






実際に、E92型M3-GT2のボンネットには、似たようなアウトレットがありますね。





という訳で、最新の予想CGはこんな風です。


個人的には、パワーバルジは視界を妨げる事が多くてあまり好きになれないのですが、こんなエアアウトレットでしたらレーシーで格好良いですね。実用上も役に立ってますし。


実際の次期M3では本当に採用されるのでしょうか。NSX-Rのようにカーボンだったら凄いですね。
ブログ一覧 | BMW | 日記
Posted at 2012/07/26 17:32:15

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この記事へのコメント

2012年7月27日 1:10
よくわからないのですが、パワーバルジって膨らみのことなんでしょうか。それとも吸気口のことなのでしょうか?
コメントへの返答
2012年7月27日 8:24
えーと、パワーバルジはハイパワーエンジンのサイズが大きめになるので、ボンネットに膨らみを付けて高性能をアピールするデザイン上のものだと思います。以前にもHONDAのVTEC搭載車両でカムカバー部分のボンネットを膨らませたものがありましたね。

吸気口はランエボやインプレッサのようなターボエンジンに多いですが、本当はインタークーラーは前面に置く方が冷却効率が良いので、苦肉の策でしょうか。

NSX-Rのエアアウトレットは本当に空力に効くものなので、凄いですね。速度を上げるとダウンフォースが増してコーナリングが安定するらしいです。
2012年7月27日 14:13
或いは熱的に結構苦しいのかも(^^;

46M3でも発売寸前までオーバーヒート対策してたらしいですしね。

もしくはインタークーラーが上に乗っててエアで冷やしてるとか・・・・・

でも、エアアウトレットだと塞いじゃったらテスト出来てないんじゃw
コメントへの返答
2012年7月27日 16:51
確かに、直6ターボで450psと言われていますから、熱的に苦しいかもしれませんね。

でも、410psのALPINA B3S Biturboも熱抜きは特にしていなそうなので、意外と大丈夫かもしれません。新型の方が熱対策はされているでしょうし。

BMWは空冷のインタークーラーはラジエーターの前面に配置して、それが出来ないモデルは水冷のインタークーラーにしているようなので、ボンネット上の線は薄いかもしれませんね。

もし本当にエアアウトレットだとすると、テスト走行はまだ本気出していないという事でしょうか(^_^;;;;;。
2012年7月28日 8:20
どうもです。
一つ忘れてました。
インタークーラーの位置は前面がいいとは限りませんよ。
エンジンルーム内の空気の流れは負圧と正圧で管理されてますけど、ボンネットのあの部分は正圧域なのでエアインテークに適しているのです。
前面より効率が悪いってことはないかと。
まぁ、単純にCd値が下がると思いますけど(^^;
それよりもシャーシー側の負圧域でどのように効率的に抜いているかが問題かも。
前面のインタークーラーはラジエータコアのフレッシュエアを遮る場合が多いので、水温は上がり安い場合も。
で、写真をみる限り、ボンネットのこの位置だとエアアウトレットのはずです。
形状的にもフロント部分にリブがたってるようですし。
何で塞いでたら意味ない気が(笑)
コメントへの返答
2012年7月29日 9:08
おっしゃる通りで、冷却系は負圧側の空気を抜く方が大切ですよね。

ボンネット上は取り入れには有利ですが、抜く方は不利なので、効率全体を考えるとやっぱり良くないのでは、と思います。

前面のインタークーラーは、ラジエーターファンがあるので冷却的にはそんなに問題が無い気がします。ヨーロッパ車の空冷インタークーラーはほとんどこの位置になってますので、ここに置くのが順当なのではないでしょうか。

M4のスパイフォトではこの部分の膨らみが無いので、まだ試行錯誤している段階で本当に穴は開いて無いのかもしれませんね。
2012年7月30日 16:09
どうもです。
ファンで送っても温度が上がっている空気では効率は落ちますが、ボンネットからくるフレッシュエアと前面からくるフレッシュエアでそれぞれ冷やした方が単純に考えると冷却効率はいいと思いますよ。
前置きじゃなくてもラジエーターファンは付いてますし。
それよりもバルクヘッドの形状・アンダーカバーのあるなし・エンジンの縦置き横置き・エキゾーストの取り回し・サイドシルの形状で巻き込みを防いでるか否か車高の低さなど如何に複合的に管理しているかが鍵かと。
なのでボクサーエンジンのスバルがボンネットにインタークーラー用のエアインテークを設けているのは非常に効率的に思えます。
実際FDなんかは奥まった?とこに隠れてるので前置きにして大型化するキットが出てましたけど、そうするとサーキットなどでは水温が下がらなくて困ったり。
前置きでも大丈夫なのは単純にそういう要素を加味した設計だからだと思います。
最近のエンジンは上下にカバーつけてかなり積極的にエアを管理してますしね。
コメントへの返答
2012年7月30日 17:04
そうすると、エンジン型式でかなり左右されそうなのでBMWの場合は前置きで正解、という事でしょうか。

MotorfanIllustratedの畑村博士によると、インタークーラーはラジエーター前に置くのが特等席だそうですが。

まあ、メーカーによって色々考え方があるのでいいんじゃないかと思いますが、スバル方式は視界の邪魔になるのとこれ見よがしなので(爆)、スポーツモデル以外に採用するのは難しそうですね。
2012年7月31日 13:51
BMWなどの縦置きに限って言えばフロントが一番いいはずですね。
コメントへの返答
2012年7月31日 17:08
確かに、縦置きが主流のBMWならフロントで、低重心の水平対向ならボンネット上の方が効率が良さそうですね。

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