先日、正式に
妹がイタリアンになった、とのメールをもらったので、実家に寄った時に拝んできました。
駐車場からお尻を覗かせているのがガンメタの車だったので「おお、そう言えば車が変わったんだっけシルバーかと思ったらガンメタかぁ」と気付きましたが(爆)、プリウス君はルーフの傾斜が緩やかでリアデッキが高かったため、ジュリエッタの方が小柄に見えました。
実家でくつろいでいると、2世帯住宅の妹から「お昼食べに行く?」と聞かれたので、「もちろんジュリエッタでだよね?」という事で出掛けました。
写真のようにクーペのようなスタイルですが、イタリアンに多い処理でリアのドアはガラスの後端がドアノブになっています。艶消しの黒いプラスチック部品ですが、ちょっと華奢な感じです。
リアシートに乗り込んで見ると、外見から想像した以上にヘッドルームはあり、普通に座れて快適です。センタートンネルが意外と大きいので、3人掛けはやや窮屈かもしれません。足元の広さは普通でF20 1シリーズよりわずかに広いかな、という感じです。
走りだして見ると結構低音が響きますが、音量そのものは小さくてこれならOKです。乗り心地も引き締まっているけれどもショックは小さく、4人〜5人で出掛けても不満はないでしょう。
街中を走っただけなので加速に関してはなんとも言えませんが、妹が抜け道を通るために物凄く細い路地を曲がりましたが、イタリアンの予想に反して余裕で曲がっていけたので、回転半径も小さそうです。これにはちょっとびっくり。
日本仕様では御覧のような位置にナンバープレートが付いていますが、本国仕様の横長プレートでも幅は同じようですね。進行方向を向くアダプティブヘッドライトが装備されてますが、内部のレンズが動くと思っていたら、始動時にライトのユニット自体がぐりぐり動いたので、またまたびっくり(笑)。
帰りは助手席に乗らせてもらって眺めていましたが、エアコンのコントローラーもお洒落です。
「前のプリウス君はセンターにメーターがあったけれど、こういう風にちゃんとタコメーターがある方が良いよね」…って、やるなぁ、妹。
まだ納車されて1週間ちょっとしか経っていないようなので運転は控えましたが、「何処か走りに行ったの?」と聞いたら「旦那が慣らし運転に箱根に行ってたみたい」だって(爆)。
FFやFRの好みの違いはありますが、スタイリッシュで中も充分広くて動力性能も不満無く、燃費も割と良好なようなので、F20 1シリーズやゴルフとがちで勝負出来る車だと思いました。価格も同程度かやや安いらしいです。
ブログ一覧 |
くるま | 日記
Posted at
2012/08/08 13:16:44